幹事クリタのコーカイ日誌2026

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6月22日 ● 客観的なご意見。

 昨日のピアノ発表会の動画をすぐにYouTubeにアップして、いつも見てもらっている人たちに送りました。続々と感想が送られてきていて、とても参考になります。やはり主観だけではなく客観的な意見や感想というのは大事だなと改めて実感しました。

 感想の大半は「ミスなんてよくわからなかった」という内容で、僕がミスをたくさんした、失敗だったと頭を抱えていても、聴く方はそんなに気にならなかったようです。これは単に救われたなぁというだけではなく、ミスの内容が以前よりも高度になってきたんだということに気づきました。

 自分で改めてじっくり動画で演奏を聴いてみたのですが、ミスタッチはかなりありましたが、テンポが合っていて、音楽がちゃんと流れていればそれほどミスには聴こえないということがわかります。ミスタッチは肝心なところでなければあまり気にしなくても大丈夫なのかも知れません。ただしラストの大事なところでやらかしてしまった「大外し」はさすがに「あれ?」と思った人もそれなりにいたようです。

 僕の中でミスしたなと感じたのは、指が滑って走ってしまったとか、逆に少し遅れたとか、八分休符を待てずに突っ込んで入ってしまったとか、クレッシェンドが滑らかに上がらずに急に大きくなったとか、フォルティシモがそこまで強く弾けなかったとか、そういうミスです。これによって何がミスになっているかというと、連弾なのでセコンドの演奏とのバランスが取れていないのです。同時に弾かなければならないところが少しズレる、音量を上げたいのに上げられずにセコンドだけが大きく響いてしまうなど、連弾として考えると息が合っていないダメな演奏だなとなってしまいます。

 さらに言えば歌の曲なので、歌詞の内容に沿って抑揚をつけるとか、歌うように大きくリズムを取ってたっぷりと演奏をする、ということも狙い通りにできていなかったりします。練習の時にはそのあたりも先生に指導されて、少しずつできるようになっていただけに、練習の7割もできなかったという「主観」の反省になりました。ただそこまで細かい話になると、審査員でもない、ただいきなり聴かされた「客観」の人たちには伝わらなかったのでしょう。

 一部の人からは「指使いが滑らかになった」「演奏が軽やかになった」という感想をもらいました。これは単純に嬉しいです。大人から始めた大人のピアノは、指が動かないし、ピアノを弾く筋肉がついていないので、どうしてもゴツゴツと無骨な演奏になりがちです。柔らかく弾くというのが苦手なので、「滑らか」「軽やか」は憧れなのです。少しでも近づいているのなら、ちょっとずつですが上達しているということなのかなと自信がつきます。



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