幹事クリタのコーカイ日誌2026 |
| 4月24日 ● 験担ぎで連敗脱出したが。 開幕からどん底の成績で最下位独走中の中日が、今日は逆転サヨナラ3ランという劇的な勝利で連敗を脱出しました。いつものようにリリーフが打たれて迎えた9回裏。今日もまた負けなのかと思っていたら、なんと新設のホームランウイングに飛び込む村松の逆転サヨナラホームラン。これまで中日よりも対戦相手の方がここに打ち込んでいて、逆効果だったのではないかと囁かれていましたが、ようやく中日にご利益がありました。 ご利益と言えば、今日中日はベンチに塩を盛ったり、グランドに塩を撒いたりしていたそうです。お清めというか厄落としというか験担ぎというか、これだけ負けがこむと藁にも塩にもすがりたい気持ちになるのもわかります。それでこの勝利ですから、今後もきっと塩を盛って毎試合臨むことになるのでしょう。ただ盛り塩、かけ塩で勝てたら苦労はしません。気持ちだけではなく、もっとデータを基本にして科学的、理論的な野球をして欲しいです。 と言うのも、これまでの中日の試合が行き当たりばったりというか、あまりにも気分でやっているように感じられるからです。チームとしての方針が感じられず、監督の勘や思いつきでやっているのかなとしか思えないし、その思いつきが裏目に出ているシーンを嫌と言うほど見せられてきたので、たまたま1試合勝っただけでは長いシーズンを乗り切れるとは到底思えません。 ただ開幕前に上位に予想されていたのにも意味はあって、戦力的には決して今の成績ほど劣っているとも思えません。上林、岡林を筆頭にこれだけ主力選手が故障で離脱しているにも関わらず、チーム打率は今でもリーグ3位なのです。ただチーム得点はリーグ5位ですから、点を取るのがとにかく下手。そして防御率はもちろんダントツのリーグ最下位ですが、これはリリーフ陣が極端に崩壊しているからで、先発投手陣は安定しています。だったら先発をとことん引っ張ってなるべく長く投げさせる、そしてリリーフの調子をちゃんと見極めて調子の良い投手を登板させれば改善できるはずです。 なにより気になるのが拙守です。とにかくエラーが多いし、エラーと記録されていない拙い守備も多く、それがまた失点に直結しています。点を取るのが下手なのも、リリーフが打たれるのも、守備が足を引っ張っているのも、元を辿れば選手起用と采配の失敗です。と言うことで、今季このまま井上に監督を任せておいても浮上する目はないのではないかと思います。わざわざ呼んできた嶋ヘッドコーチがベンチで空気になっているそうですから、早めに井上を休養させて嶋に任せた方が来季に繋がるのではないでしょうか。 |