幹事クリタのコーカイ日誌2026 |
| 4月19日 ● 支持率と選挙結果。 また各メディアが高市政権の支持率を伝えています。メディアによって差はあるものの、共通しているのは前回より高市政権の支持率は下がっていて、とは言え相変わらず高い支持率であることには変わりはないということです。下がっていることに力点を置くか、それとも高いことに力点を置くかで受け止め方は違うでしょうが、やはり物価高騰が止まらないことが支持率低下の一番の要因でしょう。多くの人には国家情報局の創設だの国旗損壊罪だの緊急事態条項だのは興味ないでしょうから、何となく予想がつく調査結果だと思います。 ただ地方首長選では相変わらず自民党候補が落選を続けていて、本日投開票された滋賀県近江八幡市の市長選でもまた自民が推薦した前県議が前市長から後継指名をされたにも関わらず、無所属で立候補した元立憲衆院議員に敗れてしまいました。まだ「練馬ショック」が残る自民党としては、これだけ地方首長選で敗戦が続くと足元の不安定さがますます増していきます。「高市人気」が選挙結果に反映されなくなってきているわけです。 ただこれを「高市は人気があるのに自民が支持されていない」とマスコミは分析しているようですが、僕は「本当に高市は人気があるのか?」「高い支持率という調査自体が正確なのか?」という疑問を抱いています。そもそも先の衆院選における自民党の圧勝にしても、得票率に比べて議席の獲得数が大きく乖離していて、高市人気というよりも民意を反映していない選挙制度自体に問題があるのではないかといろいろなところで指摘されています。その後の地方選挙で次々と自民推薦の候補が負けていることを考えれば、言うほど高市政権の支持率は高くないのではないかとしか思えません。 何回も書きますが、僕の周囲で高市を支持していると言う人はひとりも会ったことがありません。6割もの支持率があれば、周りに何人かは高市を支持している人がいても全然不思議ではないはずです。ただ自民党を支持しているけれども高市はダメだと言う人なら何人もいます。だから自民党の支持率が3割なのはちょっと高いかなと思いますが、まあ実感に近いところはあります。そして3割しか自民支持者がいないのでは、1対1のガチンコになりやすい地方首長選で自民が負けるのも無理はありません。 と言うことで、各メディアの世論調査での異様な高市政権の高支持率のカラクリはわかりませんが、こういう選挙結果とのチグハグさが明らかになるにつれて、調査自体の信頼度は揺るぐばかりだと思っています。無作為に選んだ電話調査だということですが、今どき知らない番号から固定電話にかかってきても無視するのが普通ですから、調査方法を再検討した方が良いと各メディアには強くお勧めします。 |