幹事クリタのコーカイ日誌2026 |
| 4月7日 ● 65歳のハローワーク最終回。 先月末に続きハローワークに行ってきました。前回給付金の申請をして、今回はその承認を受けにいったのですが、前回同様に手続き自体は簡単に承認を得られました。65歳以上の高年齢求職者に対する給付金というのは1回限りのものですし、金額も基本手当に比べたら大した額ではありません。書類に不備もなく不正受給を疑うような問題もなければ、忙しいハローワークの職員の人たちだって時間をかける意味がありません。正直言えば、2回もわざわざ出向くようなことでもなく、オンラインで済ませられるような手続きでしたが、ハローワークも愛称こそ軽いですから、正式には職業安定所という古い組織ですし、そう簡単に直接面談をするという手順を省くことはできないのかなと思います。 前回と違ったのはハローワークの混雑ぶりで、同じ平日の午後3時台でしたが、ざっと見た限りでは5倍以上の人が待っていました。前回は待っている時に座る椅子がガラガラだったのに、今回はほぼ満席で、窓口から離れた場所に空いている場所を見つけてようやく座れたくらいです。窓口近くの席が空くたびに少しずつ移動して何とか最後は窓口の近くに座れました。3月と4月の差なのかも知れません。ただ待機時間は45分ほどだったので、混雑ぶりを思えば意外に早く順番が回ってきたので良かったです。 僕のような前期高齢者は比較的少なくて、目立つのは20代30代の若い女性、そして50代くらいの男性。何となくハローワークに来ている理由が浮かび上がってきそうです。特にパソコンの前で熱心に求人情報を検索しているのは中年男性ばかり。必死さが感じられました。今は人手不足ですぐに職は見つかる言われますが、それも若い人や資格のある人の話で、普通の事務系の50代男性はそう簡単でもないんだろうというのは想像がつきます。自分が経営者であっても、即戦力で体力があって新しいことにチャレンジできる精神的な若さと柔軟さを求めます。もちろん50代でもそういう人はいるでしょうが、スクリーニングをかけて手っ取り早く若手を集めようと考えることでしょう。氷河期世代はつくづく不憫な星の下に生まれています。頑張れと秘かにエールを送っていました。 さて、これで失業保険についてもカタがついたので、退職後のあれやこれやの手続きもほぼ終了したはず。見落としがなければですが。とにかく退職日前後の2ヵ月にわたって、本当にいろいろな書類と格闘しました。会社がフォローしてくれる手続きはまだ楽でしたが、今回の失業保険の受け取りや、確定拠出年金の払い出し、持株会の株の証券口座の移管など、特に個人のお金の手続きは、自分が全て関係機関に連絡をしてやらなければならないので手間でした。税金にしてもそうですが、お金を払うことは簡単にできるようになっているのに、お金を貰うのは面倒にできているのは、当たり前と言えば当たり前ですが、その面倒を乗り越えるメンタルの強さが必要です。それでもマイナンバーカードなどデジタル化のお陰で少しは面倒が軽減されているんでしょうけど。 |