幹事クリタのコーカイ日誌2026

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4月2日 ● 今季中日初勝利。

 開幕前は前評判が高くAクラス入りを有望視されていた中日ですが、なんと開幕5連敗を喫して単独最下位に沈んでしまいました。とは言え、結果ほど内容は悪くなかったと思います。試合は全て接戦でどちらに転んでもおかしくない試合ばかりでしたし、先発投手はクオリティスタート、打線も相手より多く安打を放っている試合もありました。敗因は守備の乱れと救援投手陣の不調でしたが、なにより開幕戦でほぼ勝利確定のところから引っくり返されたショックが尾を引いてしまったのではないかと思います。

 幸い井上監督はバタバタとしませんでした。大きく打順をいじったりもせず、ローテーションを守って落ち着いたゲームマネジメントをしていました。恐らくチーム力に自信があるのでしょう。ほんのちょっとのボタンの掛け違えでこういう結果になったのが勝負の世界の恐ろしさだとは言え、ペナントレースは143試合の長丁場です。最初の5試合だけで浮足立つ必要はありません。松山と上林が戻ってくるまでは辛抱強く戦っていくしかありません。

 連敗を止めた今日の試合では大野の奮闘が光りました。ベテランならではの精度の高い好投で1失点の完投勝利は、これまでの噛み合わなかった投打のバランスがようやくとれた結果です。まだ日本の野球に馴染めていないサノーのホームランも、これから徐々に増えていくことでしょう。柳、櫻井、高橋、金丸、中西、大野と回した先発陣は全員良かったです。1勝5敗なのはちょっとしたミスが積み重なった結果なので、もう少し厳しい野球をしていけば十分挽回できそうな気がします。

 それにしても柳と大野以外の先発は全員20代前半の若い投手陣。これから数年間の成長が楽しみで仕方ありません。5年後に盤石の投手王国が完成しているかも知れません。それだけに繰り返しになりますが、守備をきちんと鍛え直して欲しいです。打てないのはまだしも、守れないのは投手があまりにも可哀想です。



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