幹事クリタのコーカイ日誌2026 |
| 4月3日 ● 超党派人道外交議連。 イランの戦争でちょっと報道が少なくなっていますが、ガザの悲劇もまだ続いています。イスラエルのネタニヤフ首相は21世紀のヒトラーと言っても良いでしょう。これだけ無慈悲に一般人の大量殺戮を続けられるのは精神が歪んでしまっているからとしか思えません。トランプですら最近はネタニヤフに手を焼いているようです。このまま戦争を続けていけばトランプは多分中間選挙で負けて、政権がレームダック化する可能性が高いです。となると、トランプに全ベットしている高市のせいで、日本も世界の中で取り残されて孤立するかも知れません。早期に高市は退陣して従米一辺倒の外交政策を改めないと「ポスト・トランプ」の時代に日本はかなり立場を悪くしかねません。 そんな日本外交の危機感が高まる中、超党派人道外交議連が総会を行い、新体制を発表したというニュースがネットで流れてきました。文字通り、党派を超えてガザの支援をはじめ人道的な外交を進めていく議員の連盟です。2023年イスラエル・ハマス戦争激化を受けて発足したこの議連ですが、今の時代にこそ絶対に必要な存在です。アメリカにつき従って戦争を加速させようとする高市外交と真逆な路線を進めて、日本を本当の意味で「世界の中で」リスペクトされる平和国家として存続させる一助になると思います。 議連の新体制はオールスターです。会長:石破茂、副会長:小池晃、辻元清美、ラサール石井ら、会長代行:中谷元、舟江康江、事務局長:伊勢崎賢治、事務局次長:塩村あやか、顧問:岩屋毅、斉藤鉄夫などなど、まさにネトウヨから嫌われている「人権」と「平和」を日頃から守るために活動している各会派の政治家たちが集合しています。小池晃が総会で「私が副会長で石破茂会長というのが超党派の象徴ではありませんか」と自ら語っていた通り、昔から右寄りの政治家として名を馳せていた元自民党総裁の石破と、共産党の顔であった小池が一緒にいること自体に意味があります。個々の思想や政策については異論があっても、目的とするところは同じであることと、何よりきちんと相手を尊重した議論ができる面々であることが重要です。国会で不貞腐れた顔で議論から逃げまくる高市を見ていると、つくづく議論ができない政治家はさっさと退場して欲しいと感じます。 この議連が今後どこまでその力を発揮できるかは、彼ら自身の活動も大事ですが、それを支える国民の力が必要です。総会でも取り上げられていましたが、先の衆院選で議連に参加している議員が半減してしまいました。「人権」と「平和」を大事にし、アメリカではなく日本の国民のために働いている議員の半数が落選してしまったのです。まさに平和国家日本の危機です。閣議で「シェルター」を作ることを決めた高市。とにかく「戦争ありき」で全ての議論を進めていますが、本来は戦争を起こさない外交をすることが政治家の役割のはずです。全国民が入れるシェルターなんて作れるはずもないのに、そんな現実離れした荒唐無稽なこと言い出す政権に対して、それでもまだ支持率が6割もある理由が全く理解できません。 |