幹事クリタのコーカイ日誌2026

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3月22日 ● 憲法9条を盾にした高市。

 高市のトランプとの会談をマスコミや自民党は「成功」だと言っていますが、あんな国辱ものの「媚米」外交が果たして外交と言えるのかという批判がネットを中心に渦巻いているのもまた確かです。「トランプのご機嫌を損ねなかったから」成功と言うのは、単に属国の宗主国のボスに対する媚びへつらいでしかなく、とても「世界の真ん中で咲き誇る外交」というには程遠いことくらいは高市も信者の人もわかっているようです。「だって仕方ないじゃないですか」という情けない反論は、日頃外国に対して威勢の良いことを言っている癖にどうなんだと自分で思わないのでしょうか。せめて真珠湾攻撃のジョークについてくらいはきっちりと抗議をするくらいのプライドを右翼なら見せて欲しいものです。

 今回高市がホルムズ海峡に自衛隊を送れない理由としてトランプへの言い訳に使ったのが「日本の法律でできないことがある」、すなわち憲法9条があるから紛争地に自衛隊を出せないということです。これは過去の日本の歴代首相が繰り返し使ってきた論法で、中東での戦争が起きるたびに9条を盾にして日本は世界の紛争に巻き込まれないようにしてきました。戦後80年日本が戦争をしなかったのは、まさに9条があったからです。今回も9条がなかったら高市はトランプに強引にイランとの戦争に巻き込まれていたことでしょう。9条を「お花畑」だと言ってきたネトウヨは少しは9条の効能を理解することができたでしょうか?戦争を「できなくする」ものではなく「巻き込まれなくする」のが9条なのです。

 高市は政治家になった頃から徹底した好戦主義者で、9条を改憲することに熱心でした。いまも改憲を堂々と主張しています。総理大臣が憲法を守る義務があることなど、知っているのかどうかすら怪しいです。そんな高市が今回9条を盾にして、9条に守られて「成功」を収めたわけですから、その口で改憲を主張するのがどれほど矛盾していることか理解しているでしょうか?今後は「護憲」を主張するのが筋というものですが、もともと筋とか関係ない矛盾した人物であることはトランプと同じですから、きっともう忘れてしまっているんでしょう。



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