幹事クリタのコーカイ日誌2023 |
12月5日 ● カラオケで最も歌われた曲。 DAMが1994年4月の発売から間もなく30周年を迎えることを記念して、30年分を総括したランキングを発表しました。僕の予想ではトップは一青窈『ハナミズキ』か高橋洋子『残酷な天使のテーゼ』でしたが、これが完全に予想通りで1位が『ハナミズキ』、2位が『残酷な天使のテーゼ』でした。予想通り過ぎて残念なくらいです。僕自身がカラオケに頻繁に通っていたのは若手社員だった1980年代後半からの20年間くらいなので、最近10数年のカラオケ事情には疎くなっています。それでも当たるくらいにこの2曲はドがつく定番曲といったところでしょう。 ちなみに3位以下ですが、MONGOL800『小さな恋のうた』、スピッツ『チェリー』、石川さゆり『天城越え』、GReeeeN『キセキ』、AI『Story』、尾崎豊『 I LOVE YOU』、スキマスイッチ『 奏』、中島みゆき『糸』までがトップ10だそうです。妥当と言えば妥当、スタンダードナンバーになっている名曲揃いです。30年間の通算ということになると、歌い継がれているような古めの90年代の曲がやはり強いです。大ヒットした『ヘビーローテーション』や『女々しくて』でもちょっと新しいし、一過性の部分もあるのでしょう。 アーティスト別のトップ10も発表されていて、1位浜崎あゆみ、2位Mr.Children、3位 EXILE、4位サザンオールスターズ、5位GLAY、6位美空ひばり、7位北島三郎、8位倖田來未、9位B'z、10位五木ひろしとなっています。より古い昭和デビュー組も多くなっています。そしてこのトップ10のアーティストの曲が曲別のトップ10に1曲も入っていません。歌われる人気定番曲が多すぎて分散しているからでしょうが、サザンの『TSUNAMI』とかB'zの『ultra soul』でも曲別では10位に入らないんだなと思いました。それと山口百恵、松田聖子、中森明菜、松任谷由実、ドリカムがどちらにも入っていないのもちょっと意外でした。 ちなみに僕がこれまでよくカラオケで歌った曲は、徳永英明『壊れかけのradio』、久保田利伸『Missing』、サザンオールスターズ『真夏の果実』、安全地帯『恋の予感』、チェッカーズ『ジュリアに傷心』がトップ5かなと思います。どれだけ歌ったか数えられないくらい毎回のように歌いました。ボーカルの発表会で歌う候補としていつもこれらの曲を挙げていますが、未だに先生が首を縦に振りません。なぜだかはわからないです。 |