幹事クリタのコーカイ日誌2023

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11月7日 ● 今年の身長。

 今日は定期健康診断。と言っても、最近の関心はもっぱら身長です。他の検査結果はいつも例年通りなので新鮮さがありません。体重や血圧は毎日家で計っていますから自覚していますし、そもそもある程度はコントロールできるものですから、ちょっとヤバいなと思えば努力をすればいいことです。身長だけはなかなか努力でどうこうなるものではないですし、いつも計測しているわけでもないので、毎年の人間ドックの個人的ハイライトになっています。

 昨年はショックでした。一昨年より4mmも縮んでいたのです。さらに一昨年はその前年より2mm縮んでいました。2年間で一気に6mmも背が低くなったのです。これがリモート勤務のせいか、コロナの影響か、60代になったからかはわかりませんが、この調子で縮んでいくと170cmすらすぐに切ってしまいそうです。20代の頃からすでに2cm近く小さくなっているのというのは、地球温暖化で20代の頃より平均気温が2℃近く上がっていると言われるよりも個人的には衝撃的です。

 と言うことで、今年の身長測定はかなり緊張して臨んだのですが、なんと最初の測定数値が昨年よりもマイナス4cmでした。さすがに測定してくれた方も「おかしいですね」と再測定してくれましたが、恐らく緊張して少し姿勢が変になっていたのでしょう。いくら何でも1年で4cm身長が低くなっていたら、体に大きな異変が起きています。

 再測定の結果、昨年より1mmだけ伸びていました。まあ伸びたというほどではなく、ほぼ誤差なので実際には昨年と変わっていなかったということです。これをどう捉えるかが問題で、昨年の衝撃の測定結果は間違いでも何でもなく本当に一気に縮んだということが確かめられてしまったので、それはかなり残念です。ですが、ポジティブに考えれば昨年からさらに縮んではいなかったので、縮小化傾向は止まっていると捉えることもできます。

 僕の身長が何センチだろうが世の中の人には全く関係ないし興味もないわけですから、こんなことをグダグダと考えていること自体がバカバカしいのですが、自分としては身長の低下が「老い」を数値で示されているようで、やっぱり気になるんですよね。



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