幹事クリタのコーカイ日誌2023 |
10月22日 ● 父の祥月命日。 2004年10月22日に父が死んでから19年。祥月命日の今日が日曜日だったので、家族で墓参りに行きました。母は月に一度墓参りに行っていて、それにうちの家族の誰かが付き添っているのですが、今日はみんな揃って行ってきました。秋晴れで雲ひとつない青空の下で、父が好きだった日本酒を供えて手を合わせると、いろいろな思いが交錯します。 父は74歳であの世に旅立ちましたが、その年齢まで僕はあと12年。干支ひとまわりしかありません。父は僕と違って痩せていて大病もしたし、あまり健康とは言えないタイプだったので、本人も早死にすると言っていましたから、その割には長生きできた方だったと思います。なので、少なくとも父よりは長く生きるつもりではいますが、やはり父の享年はひとつのメルクマールとなります。僕の中では74歳までは今のまま趣味を楽しみ健康に生きる最低限の目標年齢となっています。 ちなみに母は今年で88歳になりましたが相変わらず元気です。腰が曲がって耳は遠くなりましたが、頭と内臓はしっかりしています。うちの家族は名前が「あ」で始まる母、僕、娘と、「よ」で始まる父、弟、息子のラインがあって、頭文字A組は、リーダー気質で気が短くて物事をテキパキやるマルチタスク型、頭文字Y組はノンビリしていて人前に出るよりも裏方に回るシングルタスク型と、はっきり性格が分かれています。性格が似ている方が遺伝子も似ているかも知れないので、だったら僕は88歳までは生きられそうな気がしますが、どうなんでしょう。 |