幹事クリタのコーカイ日誌2023 |
10月7日 ● アニソンランキング。 今日放送されたテレビ朝日の『1万人が選ぶ!ついに決定!令和VS平成VS昭和 アニソンランキング』。この手の番組は放送局の都合か忖度かわかりませんが、大抵ちょっと納得できないところがあるものですが、今日のランキングはつまらないほどストレートに定番が並んでいて、そういう意味では新鮮さはありませんでしたが納得度が高いランキングだったと思います。 令和のランキングは残念ながら聞いたことがある程度の知識しかない曲が多く、下位には知らない曲もありました。それでも1位『アイドル』、2位『紅蓮華』、3位『炎』は知っています。また9位の『虹』や10位の『愛にできることはまだあるかい』あたりは歌ってみたいと思って秘かに練習もしています。令和の人気アーティストはキーが高すぎたりテンポが速すぎて歌う気にならない場合が多いですが、石崎ひゅーいや野田洋次郎が作る曲は良いなと思います。 平成のランキングに入った曲はさすがに20曲全てわかりますし、歌ったことがある曲も多いです。それにユーミンの『やさしさに包まれたなら』『ルージュの伝言』は確かに平成のアニメ映画の曲でしょうが、我々世代にドンピシャですし。1位の『残酷な天使のテーゼ』は予想通りでしたが、2位『CHA-LA HEAD-CHA-LA』、3位『おどるポンポコリン』は意外でした。平成は令和に比べるとアニメ主題歌らしい曲に人気があるんだとわかります。 そして昭和のランキングですが、昭和と言っても平成になる直前の頃の曲が多く、知ってはいてもあまり馴染みのない曲は平成よりもむしろ多かったです。僕は大学生から結婚して子どもができるまではアニメをほとんど見ていなかったので、よく知っているアニメは1970年代までです。5歳年下の弟に付き合ってテレビを見ていたので、昭和50年代半ばまでのアニメは結構詳しいですが、あまりその頃の曲は入っていませんでした。 投票しているのが10代から60代までの全世代なので、テレビアニメ初期の曲を知っている人が少ないのですから、票があまり入らないのは仕方ないのですが、僕自身が子どもの頃に見ていたアニメでは『鉄腕アトム』しか入ってないのは残念でした。個人的には『ジャングル大帝レオ』『鉄人28号』『宇宙少年ソラン』『エイトマン』『狼少年ケン』『タイガーマスク』『あしたのジョー』あたりは名曲なので入っていて欲しかったです。 |