幹事クリタのコーカイ日誌2023 |
6月22日 ● 久しぶりにガットが切れた。 昨年3月に購入したテニスラケットがヨネックスEゾーン100。それまで使っていたバボラのピュアドライブより食いつきがよくコントロールしやすいので、かなり気に入っています。本当は2本買いたかったのですが、再雇用のシニアの身分としては贅沢は敵だと思って、その1本をずっと使い続けています。これまでは必ず2本ないし3本同じラケットを持っていたんですが、意外に1本でも大丈夫でした。 大丈夫だった理由はガットです。Eゾーンを購入した時に張ったガットは、山本プロに勧められて使っているヨネックスのポリツアープロ115ですが、これが全然切れないのです。いくら丈夫なポリだとは言え、1年超えても切れないので「もう張り替えた方がいいかな?」と山本プロに聞きましたが、「切れなくて使い心地も悪くないなら、そのままで良いんじゃないですか」と言われたので、まあ良いかと使い続けていました。 それが昨日の夜のテニスでついに切れました。なんと1年3カ月もちました。以前ナイロンのガットを使っていた時は2本のラケットを交互に使っていても2〜3ヵ月経てば必ず切れていたのに、1本だけで15カ月も切れないなんて、どれだけ経済的なことか。単純計算で約10倍長持ちです。極力節約したい再雇用シニアには涙が出るほどありがたいです。 ただ切れないのを良いことに、ずっと1本だけでテニスをしてきたので、ガットが切れてしまうと困ります。以前に使っていたバボラのピュアドライブはラケットバッグに常時入れてありますから、とりあえずそれを使えば良いのですが、やはり感覚が違うのでコントロールに気を遣います。同じラケットを購入して同じガットを張れば解決はしますが、なにせ一度張れば1年以上持つのに複数所持するのは経済的ではありません。しかもamazonで見たらEゾーン100は1年3カ月前に購入した価格とほとんど変わっていませんでした。少しは安くなったかもと期待しましたが、ここにもインフレの影響が出ているのでしょうか。 まあ若い頃のように大会に出ているわけでもないですから、少々ラケットの感覚が違っても、いつものサークル内でのテニスなら何とかなります。たまには昔馴染みのラケットでテニスするのも気分転換になりますし。 |