幹事クリタのコーカイ日誌2023

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6月15日 ● その後のジオゲッサー。

 半月ほど前に始めたジオゲッサーですが、ずっと世界マップで遊んでいます。2分間でどの国のどの辺りかを推測しなければならないのですが、大外れすることもしばしばで難しいです。割と良く出てくるのはアメリカで、パッと見た目で「アメリカかな」とはすぐにわかるようになります。広い道路の中央のラインが黄色だったら大抵アメリカです。あとは標識が英語で書いてあるし、やっぱり全体に道路も街もキレイです。

 ただアメリカはとにかく広いので、道路標識でわかりやすい地名が出てくれば良いですが、郊外の住宅街とか、バカみたいに何もない田舎道だと、そこが東部なのか西部なのか南部なのかも簡単には判別がつきません。植生から南かな、北かなくらいは何となくわかっても、シアトルとボストンでは大外れです。同じようなことがブラジルとかロシアとかオーストラリアでもあって、国土が広いので、国までは何となく推測できても、有名な地名が出てこないと国内でどのあたりなのか推測ができません。とりあえず人口の大きな都市のそばを指定しておくことになります。

 その点、ヨーロッパは国土が比較的狭いので国さえ当てれば大きくズレることは少ないですが、イギリスやフランスならともかく、東欧各国のどこかはパッと判別がつきません。ポーランドなのかハンガリーなのかチェコなのか、もう少し勉強しないとそのあたりの国の特定にはなかなか至りません。アフリカになるともうお手上げで、南アフリカは何となくわかりますが、それ以外の国はさっぱりです。また南アフリカとオーストラリア、ニュージーランドもよく間違えます。南半球で左側通行で英語で旧イギリス領と似通っていますが、間違えると相当遠いので大外しになります。

 東南アジアや南アジアも雰囲気が似通っていて国の判別が難しいのですが、さすがに東アジアはわかりやすいです。漢字が読めるというのは日本人にはアドバンテージが大きいです。そして日本はもう見た瞬間に日本だとわかるので、あとはどこまで細かいところまで特定できるかです。今日はパッと見て「名古屋では?」と思い、看板の電話番号とか名古屋が地元の不動産屋などで確信し、後は交差点の名前を見つけたところでほぼ時間がなくなってしまいました。300mほどずれて5000点(満点)を逃したのが残念でした。

 やはり日本マップは地名さえ見つければ簡単です。ただどうしても5000点を取りたくなるので、大まかに国を当てればまあ満足の世界マップとは違い、道の曲がり具合とか川までの距離とかまで考えて半径100m以内くらいで場所を特定したくなるので、それはそれで別の難しさがあって面白いです。



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