先日エアコンを買い替えたばかりなのに、今日洗濯機も購入してしまいました。いま使っている洗濯機は2009年式なのですでに14年目の縦型の全自動洗濯機。最近めっきり調子が悪くなりました。当時もドラム式洗濯機はありましたが、高価だったことと妻が天日で干すことにこだわったので見送りました。しかし今回は14歳年も取ったのでさすがに洗濯モノを干すのも取り込むのも面倒だし、今後10年以上使うつもりなので70代になって体に負担が少ない方が良いし、かなり節電節水の機能も向上したと言うことなので、それほど安価にはなっていないですがドラム式にすることにしました。

　つい半月ほど前にエアコンを買いに行ったばかりのヤマダ電機へ。ドラム式洗濯機の標準的な価格は25万円前後だろうと想定していたので、できたら20万円くらいで買えたらと思って行ったら、10万円台から30万円超えのものまで幅広く揃っていました。早速店員と話をします。家族３人なのでそれほど大容量ではなくてもいいことと、置き場が広いのでコンパクトである必要もないこと、20万円くらいの予算で省エネ性能が優れていることなどを条件として伝えます。

　エアコンの時もそうでしたが、ヤマダ電機の店員はなかなか商品知識が豊富です。いろいろ聞きましたが、決め手となったのは乾燥機能。ヒーター式、ヒートポンプ式の違いがあり、機能的にはヒートポンプ式の圧勝、しかし価格的には単純な構造のヒーター式の方が安い。ただし省エネ性能ではヒートポンプ式が勝るということで、ヒートポンプ式で価格的にお勧めのパナソニックのNA-LX113BLに即決でした。この商品は売れ筋なのですが、パナソニックが全ての小売りに同一価格で売るように要請しているということで、ヤマダで買おうがビックカメラで買おうがヨドバシで買おうが208.890円（税込）で同じです。エアコンの時のように家電店回りをする必要もありませんでした。

　今回エアコンと洗濯機で合計約40万円。２年ちょっと前に冷蔵庫も約20万円で買っています。恐らくこれらが2035年頃に続々と寿命がきます。その時は70代半ばですから、もしかしたらそれが人生最後の買い替えになるかも知れません。