幹事クリタのコーカイ日誌2023

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3月14日 ● お経にならない歌い方。

 初夏は発表会の季節です。5月にサックス、6月にピアノ、7月にボーカルと3ヵ月連続で発表会が続きます。毎月はしんどいですが、少しずつ日程がズレているだけまだマシだとも言えます。サックスはまだ完成度70%くらいで、ここから仕上げにかかっていく時期に入ってきました。進み具合としてはいつもと同じくらいか、少し遅いかなという感じ。ピアノはまだ30%くらいでちょっと危ういです。思ったよりも進まないので、ペースを上げないといけません。

 そして一番時間のあるボーカルは今日のレッスンで曲を最終的に決めました。ジョン・デンバーの「カントリーロード」とコブクロの「桜」です。「カントリーロード」は歌詞を覚える作業と英語の発音が肝です。「桜」は何といってもリズムが難点。ずっと裏で取っていくような曲ですが、なにより音程があまり変わらずに、ずっと繋がっていくので、お経になってしまわないように歌うのがコツというか、注意が必要です。

 先生によれば、この曲は30代以下はすんなりとリズムを裏で取って歌えるのに、40代以上になると苦手な人が増えて、年配者になるほどに表でリズムを取ってしまう難曲らしいです。僕も裏でリズムを取ることが得意とは言えないのですが、さすがにずっとジャズサックスも習っていますし、できなくはありません。ただ歌詞とリズムを合わせるのが難しいところがあって、単語の切れ目と音のつながりに違和感があるところで「ん?」となってしまいます。

 ただそこは慣れの問題なので、何回も練習して身体に入れていくしかありません。あとはお経にならないような歌い方。アクセントやこぶしの入れ方などをしっかり考えて、どう歌うかをこれから固めていくつもりです。サックス、ピアノ、ボーカルで合計4曲をこれからずっと練習していくので、時間配分が一番難しいところです。いや、テニスばっかりやっているからいけないんですけど、良い季節になってきましたしね。



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