幹事クリタのコーカイ日誌2023 |
1月29日 ● 楽しくて気持ち良い発表会。 今日はボーカルの発表会。しかも僕の好きなライブハウスでバックバンドつき。ホールでピアノ伴奏だけの発表会は緊張しますが、ライブハウスでバンドがついている発表会は基本楽しいです。今回はピアノ、ベース、ドラムという最低限の構成ですが、それでもバックバンドがいるのはワクワクものです。できることならギターとサックスかトランペットが欲しかったですが、贅沢は言えません。 今回は2曲歌いました。1曲目は去年サックスで吹いた「What a Wonderful World」を今年はボーカルで挑戦です。いろいろな人がカバーをしていますが、やはりお手本はルイ・アームストロング。もちろんあんな風には歌えませんが、繰り返しサッチモの歌唱を聴いて、サッチモ風に少しためて歌いました。ピアノ伴奏だけですが、スローバラードですからそれはそれで情感が出て良いかなと思いました。自分としては練習通りにほぼできたので自己採点は85点。ちょっと英語の発音が緊張で甘くなりました。 2曲目は布施明の「君は薔薇より美しい」。懐メロではありますが、令和の今でも通用する名曲。星野源が「ニセ明」名義でカバーしています。この曲をバンドつきで歌ったのですが、ホーンがないのでピアノが頑張って盛り上げてくれました。1番と2番で似た歌詞が繰り返されるので間違えないかドキドキものでしたが、実際に歌ってみたらほど良い緊張感が良かったようで、スラスラと間違えずに歌詞が出てきました。YouTubeで布施明の歌唱映像を繰り返し見て勉強したので、ちょっと振りも真似してバッチリ歌いあげることができました。自己採点は90点。ピッチやリズムがちょっと崩れたのが残念です。 ただ今回は本当に落ち着いて歌えたので楽しめたし気持ち良かったです。やはりライブハウスは相性が良いようです。歌い終わってから先生たちだけではなく、スタッフや生徒さんたちからもたくさん誉めてもらって、自己満足度が過去最高の発表会になりました。動画を見直してみたら、粗を探せばいくらでもあるのですが、発表会はコンクールではないので楽しむことができたらそれが一番。よしとします。 |