幹事クリタのコーカイ日誌2022

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10月25日 ● また身長が縮んだ。

 年に1回の人間ドック。昨年はスイーツ断ちダイエットをしたお陰で一昨年より2kg体重を落とし、腹囲も1cm減らしたのですが、今年はダイエット失敗により一昨年並みに復活してしまいました。まあ体重は良いのです。頑張ればまた痩せることは可能です。問題は昨年2mm縮んだ身長です。若い頃から比べると1cm以上低くなっています。これは由々しき問題です。身長は今さらどう足掻いても伸びませんから、せめて縮むのだけは勘弁して欲しいものです。

 と思って、今回一番の山場だった身長測定ですが、なんと昨年よりも4mmも小さくなっていました。思わず「ちょっと猫背だったかも」と再計測をお願いしましたが、残念ながら記録は変わらず。現実を受け入れるしかありません。昨年よりマイナス4mm、そして20代から比べるとマイナス1.7mmです。この調子なら来年は若い頃の身長より2cm低くなっている可能性が大です。

 年を取ると40歳以降は平均で10年に1cm身長が縮むんだそうです。なので2cmのマイナスは61歳としては平均的な縮み方なのかも知れませんが、ショックであることには変わりありません。最近息子や娘と話す時に以前と目線が変わってきた気がします。そもそも体重が減らないのに身長が低くなるなんて、損しかありません。

 年を取って身長が低くなるのは、水分不足によって椎間板の厚みが薄くなる、骨粗しょう症によって背骨の圧迫骨折・背骨の変形が起きる、生活習慣による不良姿勢の3つが主な原因のようです。僕の場合は恐らく3つめの姿勢が悪いせいではないかと思います。背骨が横に湾曲していることは40歳頃から指摘されてきましたし、長年股関節も痛めていて立っている姿勢も悪いと言われています。整体や鍼灸に通って股関節や腰の痛みこそ何とかおさまっているものの、矯正されたわけではないので、それが原因で身長が低くなっているとしたら納得せざるを得ません。

 姿勢を良くすることで身長が縮むことを予防できるということですから、これから1年間、立っている時も座っている時もできる限り真っ直ぐに背筋を伸ばしているようにしたいと思います。思っていますが、実際にどれだけ保っていられるかは自分でもちょっと自信がありません。姿勢が悪い方が楽だから、ついついそうなってしまうんですからねぇ。



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