幹事クリタのコーカイ日誌2022

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10月24日 ● 年賀状をどうするか問題。

 いよいよ10月も終盤になってきて、今年も残り2ヵ月余りとなりました。ここ数年、ずっとどうしようか迷っている年賀状問題がまた再発しています。もう今どき年賀状じゃないんじゃないの、とか、そもそも手間もお金もかかり過ぎるよね、とか。実際に周りでもやめたという人も増えてきていますし、SNSで繋がっている人には今さら年賀状出さなくてもよくない?という気もします。さらに言えば仕事関係もすでに定年再雇用の身分ですし、在宅勤務になってほとんど顔を合わせることもない人ばかりなので、虚礼廃止ということでやめても良い気がしています。

 そう思いながらもなかなかやめられない理由は、単純に仲の良い人とのやり取りはそれなりに楽しいということと、古い付き合いの人とは年賀状でしか繋がっていない場合も多いからです。やめてしまえば縁も切れるし、縁が切りたい相手ならともかく、そうじゃなければ年に一度の消息確認くらいはしたいものです。だから完全にすっぱりやめるのではなく、一部の人とは続けてもいいかなと思うのですが、いざ住所録を見ながら「やめるリスト」を考え始めると、取捨選択が難しくて、結局また昨年と同じくらいの人数に出すことになってしまいます。

 こんなことを毎年繰り返しているのですが、それでも意識して少しずつ減らしてきたのと、向こうからも来なくなったこともあり、今年届いた年賀状は99枚と、とうとう2桁にまで減りました。一番やり取りが多かった2000年には約180枚くらい届いていたので随分と減ったものです。特に仕事関係はお互いがやめようと思っているせいか目立って減ってきていて、無理にやめようとしなくてもこの調子なら数年で50〜60枚くらいになるかも知れません。学友と趣味の仲間だけなら、やり取りも苦にならないのでちょうどいいかも。

 それにどうせあと10年もすれば鬼籍に入る人も増えてくるでしょうし、そうしたら年に20枚くらいを細々と出して楽しむ正月になりそうです。



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