幹事クリタのコーカイ日誌2022

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8月14日 ● 衝撃音が2発。

 昨夜未明、というか午前3時頃でしたが、ベッドでウトウトしていたら物凄い衝撃音がしました。ミサイルでも撃ち込まれたのかというほどの大きな音で、びっくりして飛び起きて窓から外を見たのですが、平穏そのものです。火柱も煙もなく、誰も騒いでいません。夢でも見たのかなと自分自身を疑っていた数分後に再び衝撃音。さすがにこれは夢ではないと外を見るのですが、相変わらず「草木も眠る丑三つ時」という光景でした。

 2発目で家族全員起きてきて「いったいなんだ?」となりました。特に豆柴が怖がってクンクンと鳴いています。と、いつの間にか雨が激しく降り始めました。同時に稲光も繰り返し空で光っています。雨雲レーダーで見たら周囲は真っ赤。先ほどの衝撃音は雷が近くに落ちたのだと理解できました。まだ雨が降り始める前に落ちたので、いったい何事かわからなかったのですが、この天気を見ればそうとしか考えられません。

 徐々に雷雲は遠ざかっていくようなので、怖がっている豆柴は僕のベッドの横で寝ることにしてようやく午前4時頃に就寝。そして朝9時頃に起きたらテレビがつきません。テレビ自体は壊れていないのですが、放送が受信できません。録画した番組は見られるし、ネット配信動画も大丈夫です。マンション全体がケーブルテレビに加入しているので、恐らくそちらが落雷でやられてしまったのでしょう。昼前に業者が何か修理をしていたので確認すると、やはり雷がうちのマンションに落ちたようです。ケーブルテレビだけではなくインターホンも壊れて使えなくなっているようです。

 テレビは昼過ぎに復旧しましたが、インターホンは2日くらい修理にかかるとか。それにしても2発も続けて雷が落ちるなんてどれくらいの確率なのでしょうか。うちのマンションだけが突出して高いわけではなく、同じくらいの高さのマンションが周りに何棟もあるのに、うちだけ連続で狙い撃ちなんて相当の不運だと思われます。雷だからこの程度の騒ぎで済みましたが、最初に思ったミサイルだったら不運で片付けられません。最近報道が少なくなりましたが、ウクライナの人は今もこんな恐怖に耐えながら暮らしているんだろうと、改めて市街地が戦場になる恐ろしさを想像してしまいました。



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