幹事クリタのコーカイ日誌2022

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7月18日 ● 孫バテ。

 毎月1回くらいの頻度で孫を預かります。昨日今日も預かっていました。半日なら大したことはないのですが、1泊2日となると孫の相手も大変です。なにせまだ3歳。言葉も片言ですし、なかなかこちらの言うことも聞いてくれません。救いはとにかくご機嫌がいいこと。いつも楽しそうで、ほとんど愚図ることもありません。繊細な性格の子だったらそれだけで大変ですが、鈍感な長男の子だけあって図太さはなかなかのものです。

 ただ元気なのでずっと相手をしているとかなり疲れます。生活のリズムが大幅に狂うのでペースが掴めないし、やろうと計画していたこともその通りにいかないことがしばしばです。子どもが小さいうちは毎日こんなだったなぁと思い出すものの、大人ばかりの生活の楽さに慣れてしまうと、幼い子ども相手の生活のハードさは身に沁みます。世の中の子育て中の人は大変だなと改めて感じます。

 それでも我々は孫可愛さに何とか1泊2日くらいは頑張れますが、我が家で妻の次に大変で恐らく一番ストレスを溜めているのは孫より1歳年上の犬です。家の中で自由奔放に暴れ回られて迷惑そうな顔をいつもしています。どうしても我慢させられるのも犬の方ですし、理不尽さを感じているのはわかります。リビングを我が物顔で占領されるので、犬が平穏を求めて逃げ込んでくるのが僕の部屋です。いつもなら僕に締め出されることも多いのですが、さすがにこの時ばかりは可哀想なので犬を迎え入れてやっています。

 もっとも最近は孫の方が犬を追いかけて僕の部屋に乱入してくるので、ますます犬は逃げ場がありません。孫に「あそぼ」と言われていますが、まだ孫に何ができるわけでもなく、単に触ったりするだけなので、犬にしたら迷惑千万ですが、おとなしく触られたり手を舐めたりしています。今回初めて孫がテニスボールを投げたのでお付き合い程度に拾ってきたりもしていて、犬なりに相手してやっているんだなと感心しました。

 いつも夜はリビングのソファや床などで寝ている犬は、孫が寝ているので僕の部屋で寝ます。ただ部屋の片隅で寝てくれたら良いのですが、しばしばベッドで寝ているので、僕が寝る時にはかなり邪魔です。本人も窮屈に思うのか、大抵途中でベッドから降りて床で寝ていますが、お互いにちょっと寝不足気味になります。来月もまた2回孫が泊りにくる予定なので、夏バテに加えて孫バテしないように気をつけなければなりません。



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