テニスをしていると天気のチェックが欠かせません。インドアコートが確保できている時はともかく、通常は屋外のコートなので雨はもちろんNGですし、晴れていても強風も困ります。真冬の低温は怪我のリスクが高まりますし、真夏の高温は時として命に関わるので要注意です。雨も全域に降るなら諦めもつきますが、ギリギリのところで降ったり降らなかったりすることも多く、雨雲レーダーをずっと見ている時も多いです。

　先週の土曜日は当初は曇り予報だったのが、急に午後から雨の予報に変わり、結局２時間弱テニスをしたところで降り始めて中止にしました。その前の水曜日も曇り予報だったのに雨がやまずに中止にしました。先々週の土曜日は時々雨がパラパラとしましたが、何とか３時間半は頑張ってテニスしたところで雨が強くなりました。そして明後日水曜日は今のところしっかり雨の予報、さらに今度の土曜日も降水確率90％となっています。

　我々は「晴れサークル」と称していて、なぜか雨の予報でもテニスができてしまうことが多いのですが、実際は晴れているわけではなく、雨の中をかいくぐるようにやっているだけです。若いうちは少々の雨くらいならテニスに対する熱が勝っていたのですが、最近はサークルの平均年齢も上がってきているため、諦めが早くなってきました。文字通り「年寄りの冷や水」になってしまいますので、無理は禁物と思っています。

　とは言え、ずっと雨でテニスができないと身体が鈍って困ります。ダイエット宣言をしてもテニスによるカロリー消費をかなり計算に含んでいるので、中止は即座に体重増につながってしまいます。今週はずっと雨の予報ですが、こんなに降られてテニスができないのは近年記憶にありません。天気予報が外れてくれることを願うばかりです。