幹事クリタのコーカイ日誌2022 |
4月24日 ● 井上陽水は声が合う。 ボーカルのレッスンを受け始めてまだ2ヵ月ほどですが、7月にある発表会に出ることを先生に勧められてその気になっています。なにせ歌は楽器と違ってとりあえず歌えちゃうところが素敵です。ピアノなんて初心者がいきなり発表会で弾ける曲なんてありません。 しかも今回2曲歌えるということなので選曲に悩んでいます。夏らしい歌にすることだけは決めましたが、候補が多すぎて実際にレッスンで歌ってみて決めようということになりました。その中ですんなり決まったのが井上陽水の「少年時代」です。カラオケでもあまり歌ったことはないのですが、夏唄の定番ですしピアノ伴奏だけでも様になります。 そして歌ってみてわかったのですが、陽水は声が合います。音域も発声も良い感じで気持ちよく歌うことができます。実はこれは新発見で、よくカラオケに行っていた20代30代の頃は陽水はちょっと歌いにくいと感じていました。当時はチェッカーズとか沢田研二とか安全地帯が歌いやすかったのですが、年齢を重ねて自分の声帯も年を取ったということなのでしょうか。 1曲は「少年時代」で決まりましたが2曲目はまだ選曲中です。英語詞の曲にしようかとも考えていますが、英語をカッコよく歌うには発音をかなり頑張らなくてはいけないのが難関です。歌詞を覚えるだけでも大変なのに発音までとなると、歌うだけならという気楽な気分ではできません。悩みどころです。 |