北日本では記録的な豪雪になっているそうで、札幌などでは観測史上最高の積雪を記録したとか。年に１、２回しか雪が降らない名古屋も今日は雪雲が流れてきて未明から午後までずっと雪が舞うような天気でした。積雪こそなかったものの予定していたサークルも中止にしました。雪でサークルを中止したのは最近では記憶になく、調べたら2014年2月8日以来8年ぶりのことでした。

　雪が降ると当然テニスもやりにくいしコートもボールも濡れますが、それ以上に車の運転が心配です。滅多に雪が積もらない名古屋ではノーマルタイヤのままのメンバーがほとんどです。集まる時には運転に問題がなくても、テニスをやっている間にすっかり真っ白な雪景色に変わっていたということも過去には経験していて、そうなると運転がかなり危ないので雪が降りそうならやはり中止にするのが大人の判断というものです。

　さらに今は雪の中でテニスをして風邪を引いてしまったら大変です。新型コロナと症状の見分けがつかないので、社会的な活動が大きく制限されてしまいます。気をつけていても感染するリスクが高いのに、わざわざ雪の中でテニスをして風邪を引いたら言い訳ができません。週末のテニスを楽しみにしているメンバーが多いのですが、幹事としては無理はできませんでした。

　まあそれがなくても、雪が舞い気温2℃で風も強い日にテニスをしてもあまり楽しくない、どころか苦行でしかないし、怪我のリスクも高くなります。立春も過ぎたのですから、早く暖かくなるのを待つしかありません。