幹事クリタのコーカイ日誌2021

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2月5日 ● 高音が出なくなっていた。

 ボーカルのレッスンを受けることになったので、最近歌っていない自分としてはどれくらい声が出るのか試しにちょっとYouTubeのカラオケ動画で歌ってみました。一番カラオケに行っていた30代の頃によく歌っていた十八番を次々と試してみました。「壊れかけのRadio」「I LOVE YOU」「ジュリアに傷心」「SAY YES」「真夏の果実」「恋の予感」「シングルベッド」「青春の影」「TOKIO」「JAM」など、脈絡なく歌っているうちに当時を思い出していろいろと懐かしくなってしまいました。

 ただ気持ちよく歌えたかというとそうでもありません。声がちょっとガサガサして伸びないし、なにより高い音が全然出ないのです。徳永英明やチャゲアス、サザンは当時はちょうど歌いやすいキーだったはずなのに、高いところで掠れてしまいます。特に裏声が昔はもっと楽に出ていたのにかなり苦しくなっていました。あの頃よく挑戦していたX JAPANなどもう全然ダメです。そう言えば年を取ると高音が出なくなってキーを下げると言いますが、これこそ老化なんでしょう。

 もちろん声帯を動かす筋肉を最近あまり使っていなかったので衰えているのだとしたら、またトレーニングをしていけば元に戻る可能性は十分あります。そのためのボーカルレッスンですし、もっと正しい発声を教えてもらればさらに高い音も出せるようになるかも知れません。先日の体験レッスンで先生からはまず「リラックスすること」が大事だと教わりました。いかに力まないで脱力できるか。これはサックスでもピアノでもテニスでも共通するコツです。

 筋肉を鍛え直す、リラックスする、しっかり呼吸をする。そして小田和正もX JAPANもゆずも歌えるようになりたいと思います。



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