ピアノの発表会とサックスの発表会が年末の日曜日に２週連続で控えているので、いよいよ追い込みの時期に入ってきました。追い込みと言っても当然のことながら一通りは演奏できるようにはなっています。今は最後の調整段階で細かいところの手直しをしているところです。

　ピアノについては連弾の「ダンシング・クィーン」は合わせるところがピタッと合うようにテンポをきちんとキープすることがポイントになってきています。後半の流れに乗ってきてからは良いのですが、最初のところでうまく滑り出さないとどうもギクシャクしてしまいます。いかにノリを作るかが課題です。

　２台ピアノで弾く「花は咲く」は２台のバランスを調整中です。どうしてもＭちゃん先生の方が音がしっかり出てしまうのですが、僕がメロディを弾くパートが圧倒的に多いので、どれだけ僕が負けないようにしっかりした音で弾くかがポイントになってきます。連弾も２台ピアノも演奏を合わせるということが結局一番難しいところであり面白いところでもあります。

　サックスは「What a Wonderful World」のバックの音源が届いたので、それに合わせて演奏をする練習を繰り返しています。リハーサルなしで本番なので、この伴奏の音源だけが頼りです。そして正確に演奏することも大事ですが、いかにエモーショナルな演奏ができるかを試行錯誤しています。そのためにサッチモの原曲を聴いたり、他の人の演奏を聴いたりして勉強する日々です。

　ピアノ歴10年、サックス歴は12年を超えたのですから、それなりの演奏をしたいと思いつつ、なかなか技術が追いつきません。