幹事クリタのコーカイ日誌2021

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11月25日 ● 身長が慎重になっている。

 年に一度の定期健診。いつも気になるのは身長と体重です。体重の増減は健診のメインと言っても良いくらいで、健診前にダイエットをしたことがある人は多いでしょう。僕は2ヵ月ほど前からヤバイと思って「スイーツ断ちダイエット」を試みていて、2kg以上体重を落としました。その甲斐あって今日は昨年より1kg近く低い数値となりました。たかが1kg弱ではありますが、体重が落ちれば血圧もコレステロールや中性脂肪の数値も確実に改善されるので目安としては大事です。

 メタボ判定には腹囲も重要です。いつも必要以上にお腹を引っ込めることはせずにちゃんと自然体で測られるようにしていますが、今回は前回よりも腹囲も1cmほど減りました。自分としては日頃履いているジーンズの感じからするともう少し減ったような感覚があるのですが、これも体重と同じでまずは前回よりも減ったことが大事です。

 そしてこの数年一番気になるのが実は身長です。そもそも身長は内科系の健診には関係ない数字ですから測らなくても良いんじゃないかと毎回思いますが、測定される以上は少しでも高くなると嬉しいです。ただ現実は厳しく、低くなることはあっても高くなることは滅多にありません。今回は顎を引けとしつこく言われたせいもあって、若干低くなるのではないかと懸念した通り、ここ3年くらい一定していた数値よりも2mm低くなりました。誤差と言えば誤差なんでしょうけど、ショックはショックです。

 なにせ体重と違って身長は自分ではコントロールできません。しかも年齢が高くなるほど身長は低くなるものです。つまり身長が低くなるというのは老化の象徴を突き付けられているような感じで気持ちいいものではありません。今回2mm小さくなってしまったせいで、生涯ベストより1cm以上低く、大人になってからの過去最低記録を更新してしまいました。体重が減った嬉しさよりも身長が縮んだ悲しさの方が上回っています。医学的には恐らく良かったという結果ですが感情的にはプラマイで言えばマイナスな健診でした。



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