腰痛を定期的に繰り返すという話になると「痩せないと」と言われますし、自分でも痛感します。ただ最近はそれほど太ってしまったわけではないのですが、微増していることは確かですし、筋トレもウォーキングも梅雨前の暑くなって以降は全くやっていませんでした。そんな状況でテニスだけハードにやれば腰痛が顔を出すのも当たり前かも知れません。

　この数日間は腰痛のためほとんどベッドに横になっていましたから、太ったかと思いきや逆に1kg以上も体重が減っていました。原因は寝たきりだったので食欲が落ちたことと、間食を全くしていなかったことだと思われます。元気な時にはテレビを見ながらおやつをつまんだり、食後にしっかりデザートを食べたりしていますが、なにせ座っているだけで辛いので優雅に間食をしている余裕がありません。

　今年は11月末に健康診断が控えているので、残り2ヵ月余、少しでも体重を落としておきたいところです。このまま間食断ちを継続していこうと決めました。食事も減らすと良いのですが、まずは栄養がなくむやみにカロリーが高い間食から。体重をあと3kg程度でも落とすことができれば腰痛だけではなく、定期的に起きる冬のふくらはぎの肉離れのリスクも減ります。下半身の故障は体重を落とすだけで防げることが多いです。

　今回の腰痛でもそうですが、この年齢になってくると一度痛めてしまうと治りが遅く復帰に時間がかかります。だから何より怪我をしないこと。予防が大事となってきます。そのためには体重を減らしてリスクを低減。わかっちゃいるけど、これがなかなか難しいんですけどね。ここでも何回同じことを書いているやら。