幹事クリタのコーカイ日誌2021

[ 前日翌日最新今月 ]

3月4日 ● テニスやり過ぎ実験。

 絶賛16連休中ながらコロナ禍で旅行にもいけないということで、テニスの予定をガシガシ入れてしまいました。連休初日からここまで6日間のうち5日間、トータルで14時間テニスをしました。それも家族テニス以外は、かなり負荷をかけてしっかりやっています。だからと言ってテニスが急に上達するわけではないですが、これだけやればプレーは安定してきます。

 問題は体です。還暦にもなってほぼ毎日テニスをして体はもつのかというのが一番心配でした。と言うか、今回はそこにチャレンジというか、実験してみるつもりでスケジュールを組んでみました。数年前のゴールデンウィークにがっつりテニスの予定を入れたらヤバイくらいにあちらこちら痛くなりました。それ以来、テニスの予定を詰め過ぎないように気をつけてきたのですが、最近はダイエットと筋トレのお陰か、それとも在宅勤務で楽できているからか、体の調子が良いので改めてどこまで負荷をかけても大丈夫か知りたかったのです。

 心配な個所はいくつもあって、上から肩、肘、手首、腰、股関節、膝、ふくらはぎ、足首です。ほぼ全身ですが、特に肘と腰はやり過ぎるとすぐに痛くなるし、ふくらはぎは肉離れのリスクが高まります。しかし今回は今のところ特別痛いという個所はありません。もちろんダメージの蓄積はそれなりにありますが、2日も休めば問題ない程度の疲れと痛みです。

 思った以上に大丈夫なことに安堵していますが、もちろん油断はできません。連続してテニスをするのは3日まで、4日目は必ず「休球日」を入れることにしています。また肘と腰のサポーターは必ず装着。予防にはかなり有効なようです。終わった後のストレッチ、そして痛みがあるときはもちろん、あまり痛みが酷くなくても鍼灸院には最低月に一度は通ってメンテナンスをしています。

 若い頃は体のケアなんて本当に無頓着でしたが、何回も故障を繰り返すうちにどうすれば痛くならないかを勉強して現在の方法にたどり着きました。これからますます加齢によって故障のリスクは高まりますから、より一層注意が必要になることは間違いありません。周りの50代以上のテニス仲間も「痛い痛い」と言っている連中ばかりですし、60代以上になると元気に走り回っているだけでエライ!という感じです。まだ自分が全力でダッシュできることに感謝です。もっとも全力で走っても若者に比べたら随分と遅くなりましたけどね。



gooブログでも読めます「幹事クリタのコーカイブログ」

テニス好きなら「幹事クリタのテニス日誌」