７月の梅雨と８月の猛暑で春に頑張っていた「ご近所散歩」が全然できなくなりました。ほぼ毎日１時間以上は歩いていたわけですから、これがなくなることによる消費カロリーの減少は当然体重増につながります。この２ヵ月で2kg近くも体重が増えてしまいました。食事の量や内容はあまり変わっていないので、純粋に散歩で消費していたカロリー分が体重増に結び付いたと考えるのが自然です。

　ところが不思議なことに体重は増えたにも関わらず体脂肪率は下がっています。この２ヵ月で約2％ほどは下がりました。不思議です。暑さにバテて筋トレも休んでいるので、脂肪が増えて当たり前だと思うのですが、むしろ逆に2kgの体重増と2％の体脂肪率減ということなので、これは筋肉がついてきたという結論になります。

　筋トレしていないのに筋肉がつくということはあり得ませんが、唯一考えられる理由は、８月はアホほどテニスをしたということです。1ヵ月で14回テニスをしました。土日は4時間、平日は2時間。それもほとんど屋内コートだったので、休憩もそれほど多くなく毎回しっかりたっぷりやりました。

　筋肉をつけるには毎日筋トレするよりも1日おきくらいにした方が超回復で効果があるという話もありますから、月の半分テニスをしたというのは実は効率の良い筋力アップにつながったのかも知れません。もちろんそんなことを考えてスケジュールを立てていたわけではなく、単純に休暇が多かったからテニスの回数が増えただけなのですが、ここは結果オーライでしょう。

　とは言え、やはり体重は落としたいです。特に冬に向けて足腰の怪我を予防するためには体重を落とすのが一番なので、気温が下がって歩きやすくなったらまた散歩を復活させるつもりです。