幹事クリタのコーカイ日誌2020

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9月3日 ● 16年ぶりの冷蔵庫購入。

 一昨日「冷凍庫が冷えない」と妻が言い出しました。この暑い最中に大変だと思いましたが、幸い数時間後にはどうやら調子を取り戻したようで、無事に冷凍食品も凍ってくれました。とは言え、冷蔵庫の不調は故障の前触れです。過去にこういう怪しい挙動の挙句に冷蔵庫がお亡くなりになってしまった経験を繰り返してきました。それも必ず真夏の暑い時期のことです。

 そもそもこの冷蔵庫はいつ買ったんだっけ?と思って調べたら2004年8月。思い出しました。お盆の直前に突然冷蔵庫が冷えなくなって、庫内のものがあらかたダメになりました。慌てて家電店に冷蔵庫を買いに走りましたが、配送には最短でも数日かかると言われて、真夏に冷蔵庫のない数日間を過ごしました。あれからもう16年。そりゃこの冷蔵庫も寿命がきてもおかしくはありません。これまでよく働いてくれたものです。

 と言うことで今日明日にも壊れてしまうかも知れないので、まだ何とか無事に動いているうちに新しい冷蔵庫を買いに行くことにしました。16年前の二の舞はゴメンです。16年前と同じ家電店に行き、早速展示されている冷蔵庫をチェックします。希望は横幅60センチ、容量450Lクラス。価格は15万円くらいが理想です。妻の希望は野菜室が大容量で真ん中にあって使いやすいこと。

 サイズに関してはもちろん売れ筋なのでどこのメーカーでも揃っています。ただ野菜室に関しては東芝と三菱は真ん中ですが、日立、パナソニックは野菜室が下で冷凍室が真ん中になっています。またシャープは野菜室が真ん中にあっても容量が小さいので妻の希望を満たせません。と言うことで、すぐに東芝と三菱の二択になりましたが、問題はどちらも高いということ。なぜかこの両社だけが22万円クラスしかありません。予算を大幅オーバーするのはもちろん厳しいです。

 その中で条件に合う18万円台の東芝の機種があったのですが、これがなんと2ヵ月待ち。手頃なサイズと価格、それに一番の省エネタイプで人気があるそうですが、いつ壊れるかわからない冷蔵庫の買い替えですから2ヵ月は待っていられません。困っているとワンサイズ大型の東芝の509Lの機種なら19万円だというのです。横幅65センチとほぼ今の冷蔵庫と同じサイズですから何とか収まりますし、容量は今より50Lプラス。もちろん省電力で恐らく今の冷蔵庫の3分の1くらいに電気代は収まるだろうという話でした。

 この機種なら数日後には配送できるということだったので、もはや他に選択肢はなく決定。後は価格交渉だけで、税別19万円だったのを送料・廃棄処分料も込みで税込195000円にしてもらいました。10%のポイントはなしになったので、実質的にはポイント分を値引きにして、若干のおまけしてもらったくらいです。価格ドットコムで調べたら同じ機種が最安値税込183000円でしたから、それよりは少々高いですが、店頭で買った割には頑張ってくれた方でしょう。

 あとは来週水曜日の配送まで今の冷蔵庫が無事に頑張ってくれることを祈るばかりです。その前に壊れてしまったら本当に運がなかったと思うしかありません。


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