幹事クリタのコーカイ日誌2020

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8月19日 ● デブを下から撮るな。

 先日ピアノのレッスンの時にいま練習している「美女と野獣」連弾の演奏動画を撮影しました。先生のスマホをピアノの鍵盤横に置いて鍵盤と手だけが映るようにし、僕のスマホはピアノから少し離して演奏している姿までも入るようにして撮りました。音の再現はどちらも特に問題ありませんでしたが、残念だったのは自分のスマホで撮った自分の姿です。カメラ位置が真横で少しローアングルからだったので、大きな腹から下半身がデデーンと正面になってしまったのです。デブが際立ってしまいました。

 これまでピアノ演奏の動画はたくさん撮影してきましたが、大抵は少し離れたところからか、近くからなら演奏している右斜め前あたりからというアングルでした。今回のようにすぐ近くの真横のやや下からというポジションは、カメラレンズの画角の歪みもあって結構横に広がるので太って映ります。広告写真でモデルを撮影する時にも綺麗に撮りたいならやや上から撮影するのと同じです。ローアングルは素人が計算しないで無造作に撮るのはリスキーです。

 今回はお試し撮影だったので、演奏も間違いがいくつかありましたし、これはこれでまあ良いのですが、次回はちゃんと音だけではなくカメラ映りも気にしてカメラアングルを考えないと、せっかく撮影しても見たくない動画になってしまいそうです。いや、もちろん正論は痩せれば良い、なんですけど、そう簡単にはいかないですし。いや、本当の正論は演奏のクオリティを上げれば見た目なんか関係ない、かな。でもそっちの方がさらに大変です。


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