幹事クリタのコーカイ日誌2020

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7月29日 ● 痩せたと言われる理由。

 ここのところしばらく会っていない人から「痩せましたね」と言われることが増えました。1ヵ月半ぶりに髪を切りにいって言われ、インスタに最近の写真を載せて言われ、半年ぶりにランチに行った店の人に言われ、今日4ヵ月半ぶりに会社に顔を出して話をした5人全員に言われました。これだけ周りから言われるということは確かに痩せたように見えているのでしょう。

 ただ体重も体脂肪率も特に変化はありません。在宅勤務になってからむしろ体重は微増したくらいです。頑張って近所を散歩したりテニスで走り回ったりしていますが、毎日通勤していることを思えばどうしても消費カロリーは少ない上に、2ヵ月くらい前の腰痛と、2週間前の自転車で転倒した怪我と、この1ヵ月くらいの梅雨でますます運動不足になっています。太る要因はいくらでもありますが、痩せる理由は正直ありません。

 それでもこれだけ「痩せた」と言われるには何かしら理由があるはず。ひとつは服のせいかも。みんな最後にあったのは3月とか4月だったので厚着していましたが、いまはポロシャツやTシャツ1枚ですから着膨れしていた時からの印象ですっきり見えて痩せたように思われたのかも知れません。

 もうひとつ考えられるのは固定化したイメージのせい。数年前の太っていた頃の印象が強かったせいで、実はこの2年くらいはすでに痩せていたにも関わらず、久しぶりに会ったらそれを忘れてもっと昔のイメージと比べて痩せたと勘違いしたのかも知れません。そうだとしたら、どれだけデブだと思われていたんだろうと笑えてきます。

 最後に考えられるのはいよいよ老化が進んで「痩せた」のではなく「やつれた」「衰えた」のかもということです。誰しも老けて衰えがみえる高齢者に正直にそう言うことはありませんから「痩せましたね」とオブラートに包んで言ってくれている可能性もあります。京都人か!という突っ込みを入れたくもなりますが、これは笑えません。

 ずっとレギュラーで会っているテニス仲間やピアノの先生や鍼灸院の先生からは何も言われないので、正直なところどう?と聞いてみようかなぁ。「正直、老けましたね」とか言われたら悲しすぎるのではやっぱりやめておきます。


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