幹事クリタのコーカイ日誌2020

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7月15日 ● テニスができる絶妙な痛さ。

 昨日自転車で転倒した後の打ち身ですが、夜に寝ようとしたら痛くて悶絶しました。左を下にして横向きになったところ、肩、胸、肘、腰に激痛。左半身を強打して指でそっと触るだけで痛いのに、そこに体重をかけたら痛くて寝られるはずもありません。かと言って右足の太腿と膝も痛いので、右を向いても態勢をうまく考えないと痛いし、結局仰向けしかできないのですから不便でした。

 朝起きたら、少し痛みは和らいだものの痛いことには変わりありません。特に右足太腿が痛くて歩くのも辛いです。それでも昨日予約しておいた鍼灸院に行き施術してもらって、後はなるべく湿布貼っておとなしくしていたら痛みは低減。歩いていても「痛いな」とは思うものの、普通のスピードで歩くくらいには回復してきました。

 ただ今夜はテニス。全身が痛いのにテニス。どこまでできるかと不安はありましたが、一番大事な右手だけは無傷だから何とかなるだろうとやってみました。前後左右に走ると当然右足が痛いです。左手でトスを上げたら肩と胸が痛いです。痛いけれど痛いだけで、できなくはありません。痛くてプレーを思わず止めてしまうほどの痛みではなく、ちょっと痛いなぁと思いながらも手加減抜きでプレーできてしまえるほどの絶妙な痛みです。

 結局いつものように2時間みっちりテニスしました。ずっと痛みはありましたが、夢中でプレーしている間はほとんど忘れかけているくらい、プレー後に「うーん、やっぱり痛いな」と思い出すくらいの痛さです。医学的には当然自重しておとなしくしている方が良いのでしょうが、これくらいの痛さならテニスをやめるという選択肢はありません。もし全くテニスしなければ2週間で治るけれども、痛みを我慢しつつテニスしながら治すなら2ヵ月かかると言われたら、当然テニスしながら治す方を選ぶのが真のテニスバカですから。


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