僕のサークルは「晴れサークル」という異名を持ち、年に１〜２回しか雨天中止になりません。もちろん本当に雨に降られることが少ないということもありますが、実際には僕がいつも天気予報をチェックしていて、雨が降りそうな日は日程を変えるか、もしくはインドアコートを素早く確保しているということも大きな理由のひとつです。

　今日も激しい雨でした。この週末が雨になることは１週間前から天気予報でわかっていました。ようやくコロナ明けで先週からサークル再開したのに、早々に雨で中止は残念だなと思っていましたが、昨日になって屋内コートにキャンセルが出たので、即座にコートを予約。12人の参加予定に対して前半２時間は２面、後半２時間は１面しか押さえられませんでしたが、それでもできないよりはずっとマシです。

　テニスを始める頃は小雨で、もしかしたらこれなら外でもできるのではないかなと微かな期待もしましたが、実際には予報通りにしっかり雨。屋内コートの威力が大いに発揮されました。前半２面の間にしっかりテニスできたので、後半１面になってからはゆっくりのんびりでもあまり物足りない感じはしませんでした。まだ体が暑さに慣れていないということ、故障持ちが多いということもあって、むしろこれくらいの負荷でちょうど良いかもというほどです。

　梅雨から灼熱の太陽が降り注ぐ真夏にかけてインドアコートは本当に助かります。というか、真冬も風の強い春先もインドアが良いので、実際に外でも良いなんて季節は短いのですが、なにより暑さ寒さや風、太陽よりも雨がテニスの一番の天敵なので、これからもコートのキャンセル情報チェックは欠かせません。