幹事クリタのコーカイ日誌2019

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8月17日 ● ガットが切れて肘が痛い原因。

 水曜日のテニスの時に山本麻友美プロに「そろそろガットが切れるかも」と言っていたら途端にパチンとガット(本当はストリングスと言うラケットに張ってある縦横の糸)が切れました。彼女の威力のあるボールを打ち返したら見事に切ってくれました。張ってから半年くらい過ぎていたので、まあ「切れ頃」でもありましたから、ガットを張ってくれる店がお盆休みが終わった今日、張ってもらうために持っていきました。当日張り上げがキャッチフレーズの店ではありますが、さすがに休み明けでラケットを持ち込む人が絶えなかったので、今日のテニスは間に合わなくても良いと言って置いてきました。

 で、今日のテニスでもう1本(同じラケットを2本持っています)を使っていたら、こちらもほどなく切れてしまいました。張ってから3か月でしたから、あまりガットが切れないスタイルのテニスをする僕にしては早めですが、まあ仕方ありません。予備のラケットとして山本プロに譲ってもらったラケットを使って残り時間はテニスをしました。僕の使っているラケットより重くて小さくて飛ばないので、ゲームをしているとネットミスが増えましたが、それよりも肘にかかる負担が大きいのに参りました。最近テニスエルボー気味なのです。

 こうして立て続けにガットが切れることも珍しいし、テニスエルボーになったのも久しぶりです。しかも寒い冬なら肘も痛めやすいのですが、この季節に痛いというのは本当にあまりありませんでした。なんでかな?と考えて思い当たる節がひとつありました。サービスの改良をしてきたからです。前にも書いたようにサービスを1年半くらいかけて改良してきた結果、以前よりパチンと強く打てるようになりました。その結果、ガットにかかる負荷、そして肘にかかる負荷が増大したのが、今回の結果だろうと思います。

 これは悪いことではないのですが、困ったことではあります。ガットが切れるのは単にお金が少し余計にかかるというくらいのことですから良いのですが、肘が痛くなるのはかなり困ります。痛い肘を治すにはテニスをしないで休養するしかないのですが、それでは面白くないので、基本的には「やりながら治す」という方針をこれまでも貫いてきました。なので、ガットをまず今までよりも柔らかく張って肘への負担を軽減しながら、いかに痛くならないようなフォームで打つかを模索していくことになると思います。


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