幹事クリタのコーカイ日誌2019 |
8月9日 ● 元気がないと何にもできない。 先週からの夏バテが引き起こした今週の夏風邪は、ようやく金曜日の夜になって9割方回復してきました。今週はほとんど自分のやりたいことができませんでした。アントニオ猪木の名言「元気があれば何でもできる」は、裏返せば「元気がないと何にもできない」わけで、本当にこの数日の僕はそんな状態でした。 大好きなテニスはもちろん、サックスやピアノ、クイズ番組を見ることすら元気が必要なことを痛感しました。本も読む気にならないし、マンガもすぐに放棄。孫と遊ぶこともできず、仕事も迷惑がかからないように休みを入れながら最低限こなしていただけです。このブログだって当り障りのないことを書くのがやっとで、10分で書いて寝てしまったというところ。今週は時間を随分と無駄にしたような気分です。 しかし考えてみると、何にもやる気が起きないほど元気がないから、ずっと寝ていられたわけで、そうじゃないと数日で風邪から回復もしなかったということになります。元気がないのにあれこれやっていたら、体力をすり減らすだけで風邪はなかなか治りません。寝てるのは時間の無駄だなと思いつつも、寝ているより仕方ないから寝ていられたわけで、そのあたりは生き物というのはうまい具合にできています。 風邪の回復とともに夏バテからも回復したので、お盆休みは元気にテニスもサックスもピアノもできそうです。良い休養になったと考えれば、この数日間も無駄ではなかったということになりそうです。 |