連日の酷暑に先週末からすっかり夏バテしていたのですが、とうとうそれが夏風邪へと変化してしまいました。火曜日の朝は仕事でいつもより１時間早く起きなければならず、そのために寝不足気味だったのですが、追い打ちをかけるように冷房のせいか喉がやられてガラガラでした。僕はいつも喉から風邪を引くのでヤバいと思って、火曜日はずっと喉を潤しトローチをなめていたのですが、結局夕方から熱っぽくなってきてしまいました。

　水曜日の朝にはしっかり発熱。と言っても、37℃を超えたあたりなので、完全にダウンするほどではないのが逆に辛いところです。休暇を取っていたので、早く回復するためにひたすら寝続けました。寝室の冷房もなるべく切って、体を冷やさないように気をつけていたのですが、どうしても耐えきれない時だけ少しエアコンをかけていました。

　夕方までずっと寝たきりの生活をしたお陰か、咳とダルさは残っていたものの、熱も36℃台に戻りました。とにかく休養と栄養しか風邪を治す手立てはありません。とは言えまだ油断は禁物。夏風邪は長引くとも言われますから、ダラダラと風邪の症状が続くことも考えられます。お盆休みをずっと風邪っぽいなぁと言いながら過ごしたくはないのですが、どうなることやら。

　いつものことですが、発熱すると体重がちゃんと減ります。やはり熱を出すとカロリーを消費しているんだなぁと実感できます。もっともこれもいつものことですが、風邪でダイエットしても元気になれば１日で体重は戻りますから、単に辛いだけなんですけどね。周りにも迷惑をかけるし、やっぱり人間、何といっても健康が一番です。