連日名古屋の最高気温が35℃を超えています。オフィスにいる間は感じませんが、一歩外に出ると「死ねる」と思うほどの暑さ。直射日光の下を１分も歩いたら汗が噴き出してきます。昨年は６月末に梅雨明けして７月がアホほど暑かったのですが、今年は１か月遅れてこの暑さ。慣れない体には本当に堪えます。

　ここ数日、一気に体重と体脂肪率が下がりました。体重はわかります。暑さで口当たりの良いさっぱりしたものをつい欲してしまいますし、水分がどんどん抜けていくので体重が減るのは当然です。ただ体脂肪率は逆に上がるのが普通のはずなのに、なぜ下がったのかわかりません。暑さにめげずに筋トレしているからでしょうか？

　まあいずれにしてもこうした通常とは違う気候の時の体重や体脂肪率はあてになりません。それよりも気にするべきは睡眠時間をしっかり取って疲れを残さないようにすること。いくら猛暑でもテニスは春や秋と同じようなペースでやっています。炎天下の屋外で４時間テニスする体力を維持するためには、しっかり食べてぐっすり寝る以外に対策はありません。

　そうまでしてテニスをしなくても、と笑う、もしくは呆れる人もいますが、熱中症さえ気をつければ夏のテニスは怪我の心配が少ないからむしろ思いっきり動けて良いのです。寒い季節は肉離れなどの故障を発生しやすいので、ついつい動きが慎重になります。それに比べたらずっと遠慮なく走れる夏の方が楽しいです。水分と休憩をこまめに取ることさえ忘れなければ大丈夫です。

　汗をしっかりかいて、シャワーを浴びたら、冷えたノンアルコールビール（クルマですから）を飲む。これが夏のテニスの醍醐味ですし、ストレス発散できる健康対策です。