幹事クリタのコーカイ日誌2019

[ 前日翌日最新今月 ]

6月15日 ● 雨が降るならハッキリ降ってほしい。

 今日はずっと前から天気予報では雨。それもかなり強く降るという予報だったので、テニスは無理だろうと思っていました。ところが朝起きてみたら晴れとはいかないまでも明るめの曇り。とは言え、雨雲予想によると10時過ぎから降り出す予報のようなので、やっぱりテニスは無理かとのんびりしていました。

 しかし10時を過ぎても一向に雨が降り出す気配がありません。テニスは12時30分開始なので、遅くとも11時を過ぎたら参加メンバーに開催するかどうか連絡をする必要があるのですが、雨が降り出さないと中止とは言えませんし、コートのキャンセルもできません。

 雨の予想はいつの間にか11時過ぎからになっています。これは困ったと思いながらじりじりと雨が降り出すのを待ちます。午後から降ることは確定的なので、後は早く中止を決めたいのに、いつまで経っても空模様は曇りのままです。

 仕方なく11時10分過ぎたところでメンバーに「雨が降り出したら中止。降らない場合は集合」というメールをします。なんと12時になってもまだ降り始めません。腹を括ってテニスウエアに着替えて準備は万端にして、いよいよ出かけようかというタイミングでついに雨が降り始めました。慌てて中止の連絡をしてコートもキャンセルします。やれやれです。せめてもう15分早く雨が降り始めれば着替えなくても済んだのにと思うと残念です。

 後はザーザーと雨が降って諦めもつくかと思ったら、なんと本当ならテニスを始める時間だった12時30分頃に雨が上がってしまったのです。げっ、そりゃないんじゃない?と思います。コートもキャンセルしたし、メンバーにも中止を伝えてしまったのに、今さらやっぱりやりますとも言えません。そもそも今は上がっている雨もいつまた降り出すかもわからないのに再集合はかけられません。

 ところがすぐにまた降り始めるだろうと思っていた雨が、それから1時間以上も降らなかったのです。これなら2時間近くテニスできたかもと思うと、中止決定したことが悔しくなりますがもう手遅れです。結局15時前からは本格的にまた雨が降り出し、しかも台風かと思うような強風も吹いていたので、どちらにしてもテニスはやらなくても正解だったのですが。

 雨天中止にすると雨が上がる、というのは「テニスあるある」のひとつというか、長年テニスの幹事をしていると何回も身に覚えがあります。こういう天気は本当に幹事泣かせです。


gooブログでも読めます「幹事クリタのコーカイブログ」

テニス好きなら「幹事クリタのテニス日誌」