幹事クリタのコーカイ日誌2019

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5月6日 ● テニスのための連休の成果。

 今回の10連休はほぼテニスのための連休でした。連休前の計画通りに10日間のうち7日テニス。時間にしてトータル22時間というテニス漬けの連休を過ごすことができました。しかも7回とも休憩が少なくずっとコートに立っていました。学生の部活じゃあるまいし、還暦手前のオヤジとしては限界に挑戦したくらいのボリュームです。

 さすがに連休の真ん中あたりではかなり足腰肩肘などが痛くヤバイかなと感じましたが、そこから2日間「休球日」を挟んだら何とか回復しました。これが冬だったら怪我をしていたかも知れませんが、気温が高くなればハードワークしても何とか体はもつということがわかったのは収穫です。

 もうひとつの大きな収穫はサービスの手応えを掴んだことです。連休序盤の28日に山本麻友美プロからサービスの時に手首の形を変えないというアドバイスをもらい、それを中盤から終盤にかけてずっと試していい感じにサービスが打てるようになってきました。そして最終日の今日、改めて山本プロにチェックしてもらうとともに、さらによりパワーアップするために下半身の使い方についてアドバイスをもらいました。と言っても基本的な技術で、両足を揃えてジャンプして打つというだけですが、これが今日はうまくはまりました。

 これまでもジャンプしてサービスを打つことには何回も取り組んできたのですが、ミスヒットが多くイマイチしっくりきませんでした。それが今回はうまくできたのは、前回のアドバイスと組み合わせたことで体の使い方に無駄が少なくなったからだと思います。やはり運動連鎖を使う技術は全体のバランスが大事。何かひとつだけ変えてもダメで、全体をコーディネートする必要があります。

 もちろんサービスというのは「できるようになった」と思った端からわからなくなっていくというか、手の中からスルリと逃げていくという癖があって、今日の掴んだという感覚もまたしばらくしたら消えていってしまうかも知れません。なので連休が終わって練習量が減るこれからがむしろ勝負だと思っています。


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