幹事クリタのコーカイ日誌2019

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2月25日 ● 新旧クイズ問題集。

 クイズ大会に向けてコツコツと勉強を続けています。と言っても、新しいニュースをチェックすることと、昔の知識で忘れかけていることをおさらいしているのが中心です。これからより深い知識を頭に入れてもすぐに忘れてしまうのがオチなので。

 ニュースチェックは新聞、雑誌といった紙媒体と、ネットの両方を効率的に使えるので容易なのですが、問題はクイズの定番知識をおさらいする方法です。ネットでも探せば知識クイズの問題は揃っています。ただネットのクイズ問題はどちらかというと知識系よりも謎解き系が多いのが特徴。知識はネットではすぐに調べることができるので需要が少ないのでしょう。

 そこで僕が昔に購入して捨てずに取っておいたクイズ問題本が出番となります。「史上最強のクイズ王決定戦 公式問題集」1巻から3巻まで持っています。発行されたのは1992〜1993年。同じ出版社から「クイズは創造力 問題集編」「水津康夫のクイズ全集」「永田喜彰のクイズ全集」「能勢一幸のクイズ全集」といった当時のクイズ王たちの名前が冠してあるクイズ問題集も出ていて、こちらも1990年〜1994年に出版されています。

 これらの本は実はプレミアがついていて、例えば「クイズは創造力 問題集編」は発売時の価格が950円ですが、いまAmazonで中古本を見ると最低価格が定価と同じ950円、もっとも高いものは9980円もします。「能勢一幸のクイズ全集2」は定価980円ですが19,980円、「水津康夫のクイズ全集」にいたっては驚くなかれ34,197円の値がついています。僕の水津康夫の本は初版、帯付きで美品ですから売ればかなり高値がつくはずです。

 と言うことで、改めてこれらの本で勉強をし直すつもりでしたが、高値にびびって汚してはいけないと思ったので、1000円で書店に並んでいる「無敵の東大脳クイズ」を買ってきました。こちらは現代のクイズ王である伊沢拓司の監修ですが、問題が330問しか載っていません。帯には「怒涛の330問」などと謳ってありますが、昔のクイズ本はどれも1000問をはるかに超える問題数ですから比較になりません。そりゃ古本なのに高値がつくわけだと納得してしまいました。


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