幹事クリタのコーカイ日誌2019

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2月2日 ● クイズ番組の面白さは難しさ。

 僕は子どもの頃からのクイズ番組好きです。それも正統派の知識を問うレギュラーのクイズ番組。昔なら「ベルトクイズQ&Q」「クイズグランプリ」「アップダウンクイズ」「クイズタイムショック」「三枝の国盗りゲーム」「ドレミファドン」「カルトQ」「クイズ赤恥青恥」「ヘキサゴン」あたりがお気に入りで、今は「ネプリーグ」「Qさま」「東大王」「ミラクルナイン」「99人の壁」「アタック25」などを毎週録画して楽しんでいます。

 クイズ番組を見ないという人に聞くと「わからないから腹立たしい」と言われたことがありますが、僕にしてみればわからないからこそ面白いわけです。当たり前に知っていることをクイズで問われても何の刺激もありません。知らない知識を仕入れたり、知っているけれども頭の引き出しの奥底に眠っている知識を引っ張りだされることで脳に刺激が与えられるのです。

 だからクイズ番組の好きな順番をつけるなら難易度の高い順ということになります。演出やMCの巧拙や好き嫌いもありますが、それよりも難易度の高さや、思い出せそうで思い出せないギリギリの知識を巧みに突いてきてくれるとポイントが上がります。

 いま見ているクイズ番組なら「99人の壁」>「東大王」>「Qさま」>「アタック25」>「ミラクルナイン」>「ネプリーグ」の順番でしょうか。「東大王」は難問も確かに多いですが、出演している東大生にはちょっと負けているものの芸能人には勝てるくらいなので、大体の問題は答えられます。しかし「99人の壁」は極端にマニアックだったり専門的だったりする問題もたくさん出題されるので「全く聞いたこともない」難問にぶち当たる確率が高いのが良い所です。

 かつての「カルトQ」も本当にそういう問題が多くて楽しかったのですが、惜しくも短期間で終わってしまいました。あの番組に出たくて申し込んだこともありましたが、東京で平日に行われる予選に仕事で行くことができずに諦めました。当時はまだ30歳くらいだったので仕事も忙しかったのですが、今なら平日休んで予選にだって行くから復活させてくれないものかなと思います。


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