幹事クリタのコーカイ日誌2018 |
12月28日 ● テニス納めと来年の課題。 今夜もいつもの屋内コートで山本麻友美プロとテニスをして、これで無事に(ボールはぶつけられましたが)2018年のテニス納めをしました。テニス三昧な1年を今年も過ごすことができて感謝です。 今年テニスした回数は115回でした。昨年の107回に比べれば微増しましたが、昨年はここ最近ではもっとも少なかった年で、例年は130回前後、2015年は160回だったことを思うと、やはりここのところちょっとペースは落ちているかなと思います。 もっともこれは年齢を考えてセーブしている部分が大きいです。連続でテニスすると疲れが取れないだけではなく、怪我をするリスクが増えます。実際、毎年のように冬になると肉離れをしてきました。怪我を予防するために今年はダイエットに挑戦して10kg体重を落としたのでかなり身軽になりましたが、回復力が落ちていることも自覚しているので無理はできません。 ただ回数は少なくても練習の内容を濃密にしてレベルアップを図っています。特に山本プロとの練習会は毎週水曜日と毎月どこかの日曜日に1回はするようにしているので、年間に60回以上。115回の半分は山本プロとの練習ですから、当然お金もかかりますが中身も濃くなります。 今年のテーマはサービスの改良だったのですが、1年間ずっとあれこれ工夫と練習を重ねてきて、ようやく安定してきました。もちろん、まだ理想からはかけ離れていますが、最低限の目標だったしっかり回転をかけてファーストサービスの確率を上げるということはできました。まだプレッシャーのかかったセカンドサービスではともすれば「置きにいく」打ち方になってしまうので、来年こそはセカンドでしっかりラケットを振って回転をかけられるようにしたいと思います。 バックハンドスライスのコントロールも山本プロに教わってから良くなりました。同じくプロに教わったドライブボレーとスピンロブも実戦で使っています。このあたりは精度はまだまだですが、プレーの幅が広がったので戦う上では武器が増えたということになります。 来年の新たな課題としてはボレー。先ほどのドライブボレーだけではなく、ファーストボレー、ポーチボレー、ドロップボレー、アングルボレー、ロブボレーと、各種のボレーのレベルアップが来年の目標です。ダブルスでポイントをフィニッシュさせるのはやはりボレーです。積極的に攻めていくテニスを目指すならボレーは避けて通れません。また年を取るとボレーの方があまり動かなくていいし、力も要らないので楽ですから、60代を見据えて今からボレーのレベルアップを図っておこうという計算です。 その前にまずは怪我をせず楽しくテニスができるような体調と環境を整えていくことですけどね。上達することも含めて楽しまないと、何のためにテニスしているのかわかりませんから。 |