幹事クリタのコーカイ日誌2018

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8月16日 ● ダイエットとファッション。

 ダイエットをしていると気になるのが服です。痩せれば当然これまで着ていた服はサイズが合わなくなってきます。30〜40代の頃はダイエットして10kg近く痩せるたびに、それまで着ていた大きめサイズの服を勢いよく捨てていました。「こんなものはもう要らない!」と捨てるのはダイエットした報酬のような快感がありました。そして2サイズくらい小さい服をたんまり買い込むのです。痩せると大抵XLからMにサイズダウンするので、どんなブランドでも選びたい放題です(オシャレブランドにXLなどありません)。

 しかしダイエットに成功したものの、いつしか人はリバウンドしていくもの。結局少しずつ太ってきて、また細めの服を諦めて大きなサイズの服を買い直さなければなりません。かつて捨てたはずのサイズの服をまた買うことになる屈辱感。しかし、入らないサイズの服をいつまでも無理して着ているのは本当にみっともないし息も苦しい。張り切って買った高いファッショナブルなブランドの服を捨てるのはもったいないのですが、仕方なく太めのあまりオシャレじゃない服を着るしかないのです。

 こういう愚かな行為を何回も繰り返してきているので、今回はかなり服の買い替えには慎重になっています。8kg痩せたとは言え、未だに服は買い替えていません。少しダブダブしていますが、ピチピチの服を着るよりはずっと楽ですし、オシャレではないのはわかっていますが、どうせ夏の間はビジネスシャツにズボンだけですからこれで十分です。

 問題は秋になってまたスーツを着るようになってからです。今の体重を維持できていたら、スーツはかなりゆとりがあるはず。ダブダブと余っているように見えたらカッコ悪いことでしょう。とは言え、スーツを一気に買い直すとなると経済的にもきついので、どうしたものかと頭を悩ませています。下はウエストを詰めて、上は肩と胸の筋肉だけ維持しておけば何とかそのまま着られないかなと。体型が若い頃から変わっていないことを自慢する人が時々いますが、きっと被服費は安上がりでしょうね。古臭い服を着ているかも知れませんが。


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