幹事クリタのコーカイ日誌2018

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8月15日 ● 「99人の壁」に出るなら。

 昨年大晦日、今年4月に続き、今日放送された「超逆境クイズバトル!! 99人の壁」。佐藤二朗がMCというだけでも見どころがあるクイズ番組ですが、10月からはレギュラー化されるそうです。クイズ好きとしては、楽しいクイズ番組が増えるのは嬉しい限りです。

 この番組は1人対99人で戦って5問勝ち抜けば100万円ゲットという企画ですが、1人のチャレンジャーのアドバンテージは自分の得意ジャンルを指定して戦えること。狭くて深いジャンルを選べばそれだけ有利になります。

 今日の放送でも「路線図」とか「十代目柳家小三治」など、かなりディープなジャンルを指定した人が100万円を取ることができました。逆に誰でも答えるチャンスがありそうな広いジャンル(今日の放送では例えば「宇宙」)では99人の中には得意な人もいるので難易度が上がります。

 もし自分がこの番組に出るとしたら、どういうジャンルを指定するか、ちょっと考えて見ました。まず自分がかなりディープな知識があること、そしてなるべく知っている人が少ない間口の狭いジャンルであることが重要です。

 僕の場合、まず思いつくのが「テニス」ですが、これではかなり間口が広くなります。「ロジャー・フェデラー」とか「ウィンブルドン」とか、さらに絞りこむこともできますが、やはりポピュラーなスポーツだけに競争相手は多そうな気がします。いっそ「テニス雑誌」とかまで絞り込めれば勝てそうですが。

 野球や大相撲も好きですが、こちらもファンは多いので、テニス以上に競合は激化することになりますから勝ち抜くとなると難しいでしょう。芸能関係なら何と言っても「山口百恵」。もちろん百恵のファンはたくさんいますが、とは言え世代が50代以上と限られてくるので若い人があまり知らないのは有利かも知れません。

 いろいろ考えて一番勝てそうなのは「名古屋」かなと思います。もっと絞り込むこむなら「名古屋めし」、または「名古屋弁」でもいいかも知れませんが、同じ名古屋の人が出ていたら厳しくなるので、ちょっと勉強が必要な「名古屋の歴史」なら勝てそうな気がします。レギュラー化したら出てみたいかも。


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