幹事クリタのコーカイ日誌2018

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5月23日 ● ウォーキングの効果。

 3月からずっと毎日歩数のカウントを楽しみに歩きまくっています。平日は会社の勤務時間中にもトイレに行くたびに少し余計に大回りしたり、他のフロアまで階段を昇降したりして歩数を稼いでいますし、帰宅時には会社から1駅、自宅の手前で1駅の合計2駅分歩いています。

 休日はテニスすれば当然歩数は大幅に増えますが、テニスのない休日にも散歩に出かけます。最初は30分程度から始まったのですが、最近では90分くらい歩き回っています。家から歩くのですから行けるところも限られるのですが、普段は車で通り過ぎているところをゆっくり歩くといろいろな発見があって楽しいです。

 ただこうして1日平均15000歩以上も歩いているわりには体重が減りません。脂肪はかなり燃焼しているはずですが、代わりに筋肉がついてきているせいでしょう。体重は減らなくても体脂肪率は順調に下がってきていますから、まあいいかという感じです。

 そしてテニスの時の体の切れは自覚できるほどに良くなってきました。より遠くのボールに追いつけるようになりました。逆を突かれた時に瞬時に戻れるようになりました。なにより長時間テニスをしても足が止まらなくなりました。2時間ならぶっ通しでも大丈夫ですし、4時間でもかなりギリギリまでもちます。

 テニスも他のスポーツ同様に「心技体」が大事ですが、やはり基盤になるのは「体」ですから、身体能力がアップすればするほど、「心」にも「技」にも良い影響が出ます。半年続けている筋トレに加えて、この2ヶ月間のウォーキングの効果が出てきたのは素直に嬉しいです。

 問題は歩きすぎで下半身に負荷がかかって痛いことです。長く歩いていると右膝、右股関節、左ふくらはぎの順番で痛んできます。膝と股関節の痛みは何とか凌げますが、ふくらはぎが痛み始めると歩くのも限界です。体が悲鳴を上げてきたら休むしかありません。このあたりは情けないというか、若い頃のように限界まで追い込めない年齢になってるんだなぁと痛感しています。


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