幹事クリタのコーカイ日誌2017

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12月27日 ● 今年もテニス納め。

 今夜のテニスで2017年もテニス納めしました。最後はいつものナイターメンバーに山本麻友美プロ、そしてその妹分の元インカレチャンピオンのT村さんを交えて楽しくハードにテニスできて1年の締めのテニスとしては良かったです。バックハンドのボレーがビシッとアレーに決まったのは、今年一番のバックボレーとして記憶にとどめたいと思います。

 今年のテニスは合計107回。これは近年ではもっとも少ないテニス回数です。昨年は120回、一昨年にいたっては160回もテニスをしましたから、週3ペースが週2ペースに落ちました。これは1月の斜視の手術で運動が3週間ほど禁止になっていたこと。次に10月に雨が続いて予定していたテニスができなかったことが直接的な原因ですが、もっと言えば「年をとった」せいが大きな理由です。

 とにかくテニスをすると回復に時間がかかるようになりました。疲労が残るし、体もあちらこちら痛くなります。土日ともテニスするとその週はずっと辛いので、土曜日にテニスをしたらなるべく日曜日は休息を取るようになりました。連投がききません。今回の突き指のようにどこかを痛めたら一週間やめても治らないくらいです。

 回数は減ったので、その分、質の充実は心がけています。例えば今年後半はサービスの改造を行っているので、ゲームでサービスを打つ時にも、これまでのように「なんとなく」適当に打たずに、なるべく毎回きちんと考えながらしっかりと打つようにしています。一打一打を無駄にしないという心掛け。その効果は徐々にではありますが出てきているように思います。

 そして怪我をしないように無理しないことも常に気をつけています。自分の体の声を聴きながら、これ以上頑張ると危ないと思ったら潔く撤退すること。なにせ一度怪我をしたら長引きます。しかも休まないでテニスをしながら治すので余計に時間がかかります。だから何より怪我をしないことがテニスを楽しむ上で一番大事なのです。何も考えずに思いっきり体を動かしていれば良かった若い頃が羨ましいですが、今はまだ気をつけながらやれば若者相手でもプレーが楽しめるのですから良い方です。そのうち若者に気遣われながら緩いボールしか打ってもらえなくなる日がやってくるのですから。

 と言うことで、今年はテニス納めしましたが、1週間後にはもうテニス始めです。それまでに突き指を完治しておかないと。


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