幹事クリタのコーカイ日誌2017

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12月13日 ● 飲んでも酔うな。

 昨夜は会社の忘年会でした。小さなグループの忘年会なので参加者も7人と手頃な人数で話もしやすく盛り上がりました。ただ問題はこの人たちが僕以外全員アルコールが大好きなことで、飲み放題の店で時間ギリギリまで意地汚くアルコールを注文しますし、そうじゃない2次会の店でもやたらと酒を注文して、余りそうになると無理矢理にでも流し込んでいました。まあ30代前半が1人いるだけで残りは全て40代半ば以上の中年ばかりですから世代的に仕方ないのかも知れませんが、それでも僕が最年長なのですから、あんな飲みかたは「いまどき」ではありません。最近の若者はもっとスマートに飲んでいます。

 それにアルコールが「好き」なのと「強い」のは別問題です。弱い癖に好きな人というのは本当に面倒くさいです。先ほども書いたように、やたらと気が大きくなってバンバン酒を注文しだすし、途中からわけがわからなくなって人の話も聞いていないし、急にダウンして眠り込んだりします。で、翌日聞くと記憶がありません。トラブルを起こしても本人は「記憶がない」の一点張りですから都合がいいもんだなと嘆息するしかありません。

 僕は酒は強くも弱くもありません。普通に飲めますが、特に好きではないのであまり飲みません。少々飲んでも、できたら酔わない程度にしたいので、昨夜もビールジョッキ1杯と白ワイン2杯、赤ワイン2杯でやめておきました。この程度ならホロ酔いレベルですから問題ありません。終電に間に合うように店を出て、家に帰ってからブログも書きましたし、翌朝も普通に起きられます。

 酒好きの人に「酔うのが嫌いだから飲まない」と言うと「信じられない」と言われます。酔うのが楽しくて飲んでいるそうです。ましてや家に帰ってからブログを書くなんて考えられないとか。飲んで、酔っぱらって、そのまま寝る。僕からしたら酔わないとやってられないほど人生が大変なのかなぁとしか思えません。できたら僕はシラフで楽しくやっていける人生の方がいいです。いまの若者の「アルコール離れ」を嘆く年寄りも多いですが、僕は酔っぱらいが減るなら良い傾向だと思っています。


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