幹事クリタのコーカイ日誌2017

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9月17日 ● 早すぎる警報とお役所。

 昨日のテニスは朝からの雨でテニス中止。それほど激しく降っていたわけではなかったので、無理すればできましたが、3連休初日だったのでまだ余裕で中止にしました。「晴れサークル」を自称しているだけに雨天中止は今年初、昨年11月以来のことでした。

 そして今日は屋内コートを確保してあったので朝からテニスする気満々でした。台風が近づいてきていると言っても、名古屋はまだ穏やかで雨も風もありません。こちらに影響が出るのは夕方か夜でしょう。これなら外のコートでもテニスできるなぁと思っていたら、なんと昼過ぎに大雨暴風警報が出ました。「えっ!?」です。

 雨も風も全くない状況で警報を出すなんて困ります。なぜなら公営施設は警報が出ると自動的に閉鎖になるからです。案の定、電話がかかってきて「クローズドになりましたのでお使いいただけません」と言われてしまいました。いやいや、まだ雨も風もないのに使えないって。しかも今日は屋内コートなのに。

 結局名古屋で雨と風が強くなってきたのは夜8時過ぎくらいからです。午後は全く問題なかったのに、早すぎる警報と役所のルールのせいでテニスできませんでした。もちろん、被害を未然に防ぐためには警報の発令が遅れるのはいけません。しかし、実際に台風の影響が出たのは6時間以上後というのは、いくらなんでも早すぎるでしょう。

 僕たちのテニスだけではなく、実はいま開催されているデ杯も同じ目に遭っていました。ブラジルとのワールドグループ入替戦が昨日から大阪の靫公園で開催されているのですが、同じようにまだ雨も降っていないタイミングで警報が発令されたために今日の試合は中止になりました。

 先にそちらの中止を知って「もしかしたら自分たちも同じことになるかも」と心配はしていましたが、デ杯は屋外コートですが、我々は屋内コートなので大丈夫だろうと高を括っていたら、そんなにお役所は甘くありませんでした。晴れていようが無風だろうが、警報が出たら中止という「決まり」が絶対なのです。やれやれでした。


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