名古屋の最高気温が35℃。しかもこの気温が瞬間的ではなく結構長く続きテニスをしている間はずっと猛暑という４時間。人数14人でコート3面。休憩できるのは2人だけで、後は連続でコートに入っている計算。これはもうかなり危険な状況です。

　それでもコートが空いているとテニスしたくなるのが「テニスバカ」の特徴で、「ゆっくりやろう」と念仏のように唱えていても、結局ずっとコートの中。始めて30分ですでにバテているのに、残り3時間半はどうしていたのか意識が飛びそうなくらいでした。後半は気持ちに体がついていかずに、取れると思ったボールに届かずがっくり。

　終わってから冷房の効いたファミレスでドリンクバーから大量に水分を補給したものの、４時間に受けたダメージは大きく、夜は頭痛に襲われました。典型的な熱中所の症状です。暑さに体がまだ慣れていないこの時期のテニスは本当に危険です。誰も倒れなくて良かったです。